2009-11-14から1日間の記事一覧

副島隆彦氏の今年2009年春出版の著書を読んだ。この本は米国の日本に対する巨大詐欺の構造に絞って書かれている。日本国民の金融資産が、米国で強制的に運用され、吹き飛んでしまっている現実がよく理解できた。

副島氏は、この本で「アメリカ発の金融恐慌」は、まだまだ序の口であり、これから4年間、2012年まではドン底が続くと予言(予測)し、金利、為替、通貨量(マネーサプライ)、株式市場、債権市場、実物資産(金、石油、不動産)の動きについて説明されている。 日…