2007-01-01から1年間の記事一覧
書名は、7章のゴルフの動作と仕事の動作を比べて、1つ1つの簡単なステップを連動させると複雑になるというストーリーから取られていた。経営管理には、人に話す、詳細を説明する、指導する、誉め讃える、叱責する、ミーティングを召集する、催促する。推測す…
物語として面白く、リーダーシップの教材として見てみた所、大変学ぶ事が多かった。特別版(2枚組) [DVD]" title="300特別版(2枚組) [DVD]">300特別版(2枚組) [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ発売日: 2007/09/26メディア: DVD購入: 3人 クリ…
海外留学より中国国内でMBAを取る学生が増加中しているらしい。中国ビジネススクールの台頭は、日本ビジネススクールの淘汰をより一層進めかねない気がする。BusinessWeek中国支局が実施した中国のビジネススクールに関する第3回年次調査 対象は、中国の大手…
<きくち太郎氏 講演メモ>テーマ「これからの三鷹駅北口地域開発」 ○武蔵野市中町1丁目計画概要 ・経緯 2004年7月にランド社が用地を取得 2004年8月に武蔵野市に北口開発計画を提出 →武蔵野市議11名で「考える会」を結成 ・事業者に対し15項目の要望を提出 …
グリーンスパン氏の回顧録は、自伝というよりは経済学の読み物として大変面白いそうだ。 本の中で、在任期間中に2つの危機(ヘッジファンド・バブル、ITバブル)を乗り切った際に、公定歩合を4%から一気に1%へ下げた時の有名な言葉を紹介してくれた。機会が…
日経主催の「不動産ファイナンスフェア2007」で、佐山先生と伊藤先生の講演が抽選で聴講できたので、有楽町の東京国際フォーラムまで行って来た。 佐山先生は、2年前に東大PBIの「医療経営学概論」の懇親会で名刺交換をして以来、4度目の「ナマ佐山先生」の…
一度読んでみて、起業家のエッセンスが凝縮されており、大変心に残ったので、全文をメモしておきたい。 <日経新聞・全面広告>ころんだら、起きればよい。 鬼塚喜八郎「失敗の履歴書」 はじめてのサラリーマン生活は戦後3年でつまずいた。私利私欲の経営者…
前著『チェンジメーカー~社会起業家が世の中を変える』(2005年8月)で18人の社会起業家の紹介から2年経ち、今回は新たに20人を超える社会起業家が紹介されているそうだ。 田坂先生の最後のメッセージが印象に残った。 「是非、ご自身の日々の仕事と重ねて考え…
2004年8月り出版であるが、今日の医療崩壊をデータに基づき、予測されていた。 患者見殺し医療改革のペテン「年金崩壊」の次は「医療崩壊」 (ペーパーバックス)作者: 崎谷博征出版社/メーカー: 光文社発売日: 2004/08/24メディア: 単行本この商品を含むブロ…
富士通の研究者から、アクセラテクノロジ(検索技術の特許を所有)を創業するまでの生々しい苦労話を、飄々とお話頂け、大変有意義な時間であった。 金儲けよりもものづくりに魅力を感じる根っからのエンジニアであり、僅か1時間の講演だけで、人間的な魅力が…
会場の東京コンファレンスセンターは、品川駅から近く、大変便利な施設であった。 ○シンポジウムテーマ 「21世紀のウエルネスとイノベーション」 ○シンポジウム開催趣旨 国民の健康寿命の延伸に向け、国民自らがそれぞれの立場に応じ、予防を 重視した健康づ…
<信友浩一先生の講義メモ> 政策(方針)を作るには、政治(対立を定義してどうにかする)が必要。 ○第三次の官業払い下げ ・明治政府が財政危機になった時、八幡製鉄所など第1次の官業払い下げが実施。 ・土光行革を皮切りに、NTT、国鉄、国立大学、そして漸…
何度か、玉塚氏の講演は聞いたことがあるが、澤田氏も同じ体育会系のオーラを感じた。 最初に森ビルの森稔・代表がわざわざ、この為に挨拶に来られていたのには、驚いた。 森代表の挨拶の後、都市計画で有名な伊藤滋先生の話は、大変興味深かった。 講演後の…
自宅の隣駅の吉祥寺の吉祥寺東急インで、福島正伸さんが講演されるということで、参加してきた。会場には、遠く熊本と兵庫県から、わざわざこの講演の為に、いらっしゃった方がいるそうだ。福島人気はスゴイと実感。
講演の中で、企画書を年配者に持っていく時に包むという「夢・風呂敷」は、インパクトがあった。風呂敷で包んだ物を見ると、直感的に「大事な物」と年配者は思って頂けるらしい。講演会を主催されたのは多摩東急会で、東急のCSR活動の一環で、文化活動をされ…
今回、受講した講座は、玉川大学の公開講座「成人救急法講座」。運営母体は、MFA(MEDIC First Aid)という米国企業が開発した教育プログラムであった。米国で25年以上前に、開発された一般市民レベルの応急救護・手当の訓練 プログラムということだそうで、教…
武蔵野市が気に入り、住み始めて8年目となるが、地域の事をもっと知るべきだと日頃感じている。 ○この地域の人口推計(武蔵野市北町 前川禮太郎氏) ・2007年1月の住民基本台帳を基準とした武蔵野市の人口推計が発表され、 大規模マンション開発が進む為、ピー…
当初の予定では、ザ・ボディショップの創業者アニータ・ロディック本人が来る予定だったが、9月10日に65歳で亡くなられ、実現できなかったそうだ。 デンマーク人のピーター D. ピーダーセン氏の日本語が大変上手くて、感心させられた。 ザ・ボディショップは…
午後から、台風の雨風が激しくなる中、東大医科研から新宿に移動。黒川清先生の講演に間に合った。 シンポジウム参加者全員に、『大学病院革命』をプレゼントして頂いた。黒川先生は太っ腹だ。 講演の中で、「今こそ、東大病院は外来をやめると宣言すべき」…
文部科学省の支援行われている「オーダーメイド医療実現化プロジェクト」(別名「30万人プロジェクト」)で、研究計画を患者に説明するメディカル・コーディネーターの講習会に参加した。 第26回目となる今回の講習が最後となったが、講師をこれまで務めて頂い…
与論島は人口5800人くらいの小さな島。 病院は与論徳洲会病院、ただ1つ。他に診療所が3つほどあるらしい。外科医の院長先生と内科の先生、そして研修医の先生の3名が常勤されている。 院長自ら、週2回の当直を担当されている。 特別診察として、全国のグルー…
番組の最後に、閉院後の病院の一部を借りて開院した診療所の紹介と共に締めくくられたナレーションが特に印象的だった。「患者に寄り添う病院。待合室の何気ない会話が何よりの薬。」 <番組メモ>「病院が消えた・・・〜取り残される医療難民〜」 ○姫川病院…
先日の講演の時に、何も原稿を見ずにマイクだけを持って、持ち時間ピッタリで論旨がきれいに整理されて講演をされたのに驚いたが、この本を自分で何度も推敲されて自分の言葉になっていたからではないかと、理解した。 彼のハチャメチャな人生を、「面白い!!…
著者でもある講師の鎌田英治氏が、陽明学者・安岡正篤の言葉を紹介したのには驚いた。グロービスは財界で活躍するリーダーを育てようとしているのだろうか? 同じ2時間の講義では、以前聴いたNPO法人アイ・エス・エルの野田智義氏(『リーダーシップの旅 見え…
渡辺氏の「起業バカで終る人とマザーズ族になれる人は、経営者としてに大した差はない。マザーズ族の創業者の殆どが人間的に大したことはない。強いて言うならばマザーズ族になれた人は、時流を掴むセンスと、それをアピールする能力が少しだけ優位だった」…
大手町のサンケイホール前の広場に、「JAL」と書いた真っ白なトレーラーがドーンと停まっていた。 中は「プレミアム・エコノミー」のシートが再現されており、結構な数のOLが列になっていた。なかなか、インパクトのある目立つPR。 国際線に乗る機会があった…
巻頭の伊丹万作氏の「戦争責任者の問題」という60年前に書かれたエッセイで、「敗戦直後に、日本人の殆どが《だまされて》戦争に突入したと言ったが、だまされるということ自体がすでに1つの悪であり、《だまされていた》と平気でいられる国民なら、おそらく…
<番組メモ> ○麻酔医不足の現状 ・医療の高度化で急増する外科手術 ・全国で年間に全身麻酔は210万件実施され、麻酔医6千人が対応 ・今年2007年3月、全国初の麻酔科医の過労死が認定された →1ヶ月間の残業が184時間 →大阪府に1億700万円の賠償命令 ・大阪医…
中学・高校の6年間一緒だった親友が、独立してPR会社をやっている関係で、PR会社がどんな事をやっているかは大体知っていたが、一般市民が気づかない所で、PR会社がブームを作り出しているとは知らなかった。 企業の謝罪会見にもPR会社が関係しているとは・…
オンライン証券会社の収益モデルは、勉強になった。騙されないように気をつけたい。 日本の国債の金利が1.7%で、トヨタの銀行借入金利1.4%よりも高いという事を知った。国よりトヨタの方が信用力が高いということか?講演後の質疑で、会場から「もう一度ベン…