2009-11-01から1ヶ月間の記事一覧

世間を賑わしてFXを有名にしたオバサンががいた著書を読んでみた。4億円の脱税とは単純な申告漏れだったのが笑った。それにしても4億円もFXで稼げるとは、恐るべしFX。

著者の池辺さんは、フラワーデザインの教室をやっている普通のオバサンと本人は書いているが、大相場師に違いない。 閉じ込附録についていた「ユキコVチャート」という独自のチャートは、わかりやすいと感じた。あの4億円脱税主婦が教えるFXの奥義作者: 池…

4年間で2000枚以上のマンション・チラシを読破した著者が、いかにして読者の興味を引き付けるかと不動産が日夜研究している販売促進ワザの成果である「マンション・チラシ」について、解説をしている。様々な「販促(反則)ワザ」が紹介されており、新規に物件の購入検討をする際には、大変参考となる本であった。

マンション・チラシ解読術―“販促ワザ”を見抜く法 (中公新書ラクレ)作者: 武内修二出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2008/12メディア: 新書 クリック: 4回この商品を含むブログ (14件) を見る ○関連Webサイト「マンション・チラシの定点観測」 「マンシ…

政権交代で「ゆうちょ銀行」が注目されているので、本屋で平積みなになっている新刊を読んでみた。情報の整理になった。著者は日本国の破産予測のプロとして、財政についてこれまで研究されてきたそうだ。2013年に日本は大底を迎えると記されている。

ゆうちょ銀行破綻~日本人のための「もう騙されない」経済入門作者: 森木亮出版社/メーカー: フォレスト出版発売日: 2009/09/16メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 44回この商品を含むブログ (3件) を見る ○財政上、日本は破産している ・国と地方の…

副島隆彦氏の今年2009年春出版の著書を読んだ。この本は米国の日本に対する巨大詐欺の構造に絞って書かれている。日本国民の金融資産が、米国で強制的に運用され、吹き飛んでしまっている現実がよく理解できた。

副島氏は、この本で「アメリカ発の金融恐慌」は、まだまだ序の口であり、これから4年間、2012年まではドン底が続くと予言(予測)し、金利、為替、通貨量(マネーサプライ)、株式市場、債権市場、実物資産(金、石油、不動産)の動きについて説明されている。 日…

アイディーオー証券がスポンサーとなっているムック本をサラッと読んでみた。FX取引に必要な知識のエッセンスが整理されていて、なかなかよかった。

株式投資家のためのFX入門―口座開設からFXならではのウラワザまで、この一冊で (角川SSCムック)出版社/メーカー: 角川・エス・エス・コミュニケーションズ発売日: 2008/05メディア: ムック クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る ○各国の金融市場…

最近は、株式相場も冷えてしまい、買いから入らざるをえないので、値動きしない株と投資信託が眠った状態になってしまっている。遅ればせながら、他の投資商品の情報収集を始めることにした。

外為どっとコムの常務が書いている本で、取引会社を選定の際のポイントが整理されていて分かりやすかった。一日30分でわかる外貨“FX”投資 (角川oneテーマ21)作者: 竹内淳出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/08メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) …

ジム・ロジャース氏が来日されるということで、同日に2回も講演をハシゴしてしまった。両方の講演とも同じ内容であったが、復習になり、これはこれで良かった。数年前から、ジム・ロジャース氏が言っている「商品の時代」が間違いないようだ。ETFの知識を勉強をすることに決めた。

新時代を迎えたマーケット〜新たな投資機会を探る〜 ウェルネス・マネジメント・フォーラム2009 <講演メモ>『今後の世界経済からみる投資機会』 ○世界一周旅行(1999年〜2001年) ・3年間かけて、116ヶ国、245千キロの世界一周をした。 ・子供はエネルギーと…

最近、雨宮処凛さんに注目している。著書の全てが、体当たりで表現が面白すぎる。この本は「Webちくま」に「反撃タイムズ−プレカリアートは闘うぞ」のタイトルで2007年8月から2008年7月までの1年間連載されたものに加筆したそうだ。巻末に湯浅誠さんとの対談も掲載されていて、お得な本であった。

生きることを支援してくれる団体の「駆け込み寺」リストが掲載されていて、生きていく上で必需品となっている。 「生きる」ために反撃するぞ!―労働&生存で困った時のバイブル作者: 雨宮処凛出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/03メディア: 単行本 クリッ…

またまた「伊藤塾」塾長の伊藤真さんの著書を読んだ。この本は、伊藤塾のWebサイトに「塾長雑感」として毎月更新している内容を2002年に『自分を信じてゆっくり進め!』という単行本として出版。それを改題し、加筆・修正したもの。本書は夢を現実に変える「考え方」について書かれている。伊藤さんの夢は、「真の法律家の育成」と「地球を全ての子供たちが笑顔で過ごせる星にしたい」だそうだ。

夢を現実に変える方法 (サンマーク文庫)作者: 伊藤真出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2007/02メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る 「塾長雑感」 2009年11月時点で、171回となっている。 ○夢を現実に変える人は、何かがち…

「伊藤塾」塾長の伊藤真さんの本を、また読んだ。最近の本の読み方として、同じ著者の本を集めて、一気に読んでいくという読み方をしている。機会があったら、是非一度、ご本人の講演を聞いてみたいと思う。この本は、勉強に対する考え方と勉強法について書かれている。伊藤さんの座右の銘は「やればできる、必ずできる!」だそうだ。

夢をかなえる勉強法 (ポケットブック)作者: 伊藤真出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2009/03/03メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る ○勉強について ・勉強とは、人がそれぞれ持っている能力を最大限発…