投資・資産運用

最近、TSUTAYAビジネスカレッジのDVDシリーズを、順番に借りるのが習慣になりつつある。講演の録画が多く、なかなか面白い。著者のジェームス・スキナーの日本語がペラペラなのには、ビックリした。

【CD-ROM付】お金の科学?大金持ちになる唯一の方法?作者: ジェームス・スキナー出版社/メーカー: フォレスト出版発売日: 2011/04/22メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 42回この商品を含むブログ (7件) を見る ○お金の9つのルール1.考えるものをつく…

世間を賑わしてFXを有名にしたオバサンががいた著書を読んでみた。4億円の脱税とは単純な申告漏れだったのが笑った。それにしても4億円もFXで稼げるとは、恐るべしFX。

著者の池辺さんは、フラワーデザインの教室をやっている普通のオバサンと本人は書いているが、大相場師に違いない。 閉じ込附録についていた「ユキコVチャート」という独自のチャートは、わかりやすいと感じた。あの4億円脱税主婦が教えるFXの奥義作者: 池…

副島隆彦氏の今年2009年春出版の著書を読んだ。この本は米国の日本に対する巨大詐欺の構造に絞って書かれている。日本国民の金融資産が、米国で強制的に運用され、吹き飛んでしまっている現実がよく理解できた。

副島氏は、この本で「アメリカ発の金融恐慌」は、まだまだ序の口であり、これから4年間、2012年まではドン底が続くと予言(予測)し、金利、為替、通貨量(マネーサプライ)、株式市場、債権市場、実物資産(金、石油、不動産)の動きについて説明されている。 日…

アイディーオー証券がスポンサーとなっているムック本をサラッと読んでみた。FX取引に必要な知識のエッセンスが整理されていて、なかなかよかった。

株式投資家のためのFX入門―口座開設からFXならではのウラワザまで、この一冊で (角川SSCムック)出版社/メーカー: 角川・エス・エス・コミュニケーションズ発売日: 2008/05メディア: ムック クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る ○各国の金融市場…

最近は、株式相場も冷えてしまい、買いから入らざるをえないので、値動きしない株と投資信託が眠った状態になってしまっている。遅ればせながら、他の投資商品の情報収集を始めることにした。

外為どっとコムの常務が書いている本で、取引会社を選定の際のポイントが整理されていて分かりやすかった。一日30分でわかる外貨“FX”投資 (角川oneテーマ21)作者: 竹内淳出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/08メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) …

ジム・ロジャース氏が来日されるということで、同日に2回も講演をハシゴしてしまった。両方の講演とも同じ内容であったが、復習になり、これはこれで良かった。数年前から、ジム・ロジャース氏が言っている「商品の時代」が間違いないようだ。ETFの知識を勉強をすることに決めた。

新時代を迎えたマーケット〜新たな投資機会を探る〜 ウェルネス・マネジメント・フォーラム2009 <講演メモ>『今後の世界経済からみる投資機会』 ○世界一周旅行(1999年〜2001年) ・3年間かけて、116ヶ国、245千キロの世界一周をした。 ・子供はエネルギーと…

同世代の著書の本である。副題に「専門家をカモにする人・される人」とあり、思わず手にしてしまった。著者は学生時代に中古自動車を手に入れた際に「投資の王道」を経験から学んだそうだ。「個人の不動産投資に必要なのはマーケティング的な考え方」と言っている。

金持ち兄さんの王道―専門家をカモにする人・される人作者: 藤田憲一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (17件) を見る ○著者が30歳時の資産内訳(万円) 物件 実資産価格 実収益状況 月当収…

日本ファイナンシャルアカデミー主催の「お金の教養講座」に参加してみた。講師の大原裕美さんは、相当離れしているようで、話が上手であっという間の2時間だった。お金との付き合い方を正しく知り、それを実践する為の「お金の仕組み」について、大変参考になった。

お金の教養講座 ○お金の教養1 お金を稼ぐ能力よりも、おかねを持ち続ける能力を身につけよう →ダイエットと貯金は似ていて、無理をすると続かないし、苦労しても報われない。

本田健氏のセミナーで、朝倉慶氏のこの本が紹介されていたのを思い出し、遅ればせながら読んでみた。世界経済はやはり、もう終わっているような気がした。ここまでの事態を誘発した原因が、詳しく説明されており、我々が今、置かれている世界大恐慌への道が避けられない現状がよく理解できた。

個人の力では、もう何もできないが、現状を認識して覚悟を固められることがでただけでも、この本を読む価値があった。 大恐慌入門 何が起こっているか? これからどうなるか? どう対応すべきか?作者: 朝倉慶(あさくらけい)出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2…

本田健氏の著書を見つけたので読んでみた。大変参考になった。サラリーマンをやめる決断をして良かったと確信できた。

幸せな小金持ちへの8つのステップ (サンマーク文庫)作者: 本田健出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2006/09/16メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 24回この商品を含むブログ (22件) を見る ○金持ちはゼロから財産を築いている ・日本の世帯当り平均資…

株価の大暴落を機会に、キャピタルゲイン目当ての資産に投資をする時期だと思い、久々に澤上氏の著書を読むことにした。何度か本人の講演を聴いたことがあるが、全くブレないスタンスは凄いと感じた。

今月から、さわかみファンドの毎月の購入金額を2.5倍に増やしておいた。澤上篤人のあなたのための投信集中講義作者: 澤上篤人出版社/メーカー: ビジネス社発売日: 2007/05メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (3件) を見る ○さわかみファン…

昨日1/20の午後、コスモ証券主催で大前研一氏の講演会が開催されたので、メディヴァの大石社長の講演を聞いた後、秋葉原から全速力で走って山手線で移動し、品川駅から会場まで全速力で走った。自分の体力の限界に挑戦してみた。間に合った!!

自分もアタッカーズ・ビジネススクールの卒業生ではあるが、久々にナマ大前研一の話を聞いて、当然ながら自分視野の狭さを反省した。 「今回のNOVAの倒産で、路頭に迷っている3千人外国人講師をどう使うか、全ては事業機会である」というメッセージが印象に…

2006年度の日本の個人金融資産の残高内訳が読売新聞東京本社広告局作成の「証券ルネサンス2007(Vol.04)」に掲載されていた。

国家ファンド計画という話を聞くが、イスラムファンドのように国家政策として、税収以外のリターンを真面目に検討する必要性を感じる。 ○日本の個人金融資産の残高(2006年度) 現金 43兆円 預貯金 727兆円 公共債 35兆円 投信 68兆円 株式 111兆円 保険年金 4…

伊藤元重先生の講演メモ

グリーンスパン氏の回顧録は、自伝というよりは経済学の読み物として大変面白いそうだ。 本の中で、在任期間中に2つの危機(ヘッジファンド・バブル、ITバブル)を乗り切った際に、公定歩合を4%から一気に1%へ下げた時の有名な言葉を紹介してくれた。機会が…

東京証券取引所で、「東証アカデミー3周年記念公開講座」が開催され、レオス・キャピタルワークスの藤野英人代表の講演を聞けた。

東証アカデミーは、「社会人向け投資教育」「小中高校生・教員向け投資教育」「上場会社向けインサイダー防止教育」の講座を開いてきたが、社会人向け講座は開校以来3年間で103回開催し、延べ1万人が受講したらしい。 今後は、西室泰三社長が自ら東証アカデ…

日経マネー主催の「マネー検定」の採点時間に豪華なメインの検定試験は受験しなかったのだが、付録のイベントには参加してきた。

ちなみに、今回のマネー検定の平均点は59.8点、最高得点は90点で、4月下旬に問題の解説が受験者に送付されることになるらしい。武者陵司氏の講演メモ> 講演テーマ「魅力度増す日本株式」 (今回の講演内容は、2週間後に出版される著書に書かれるとのこと) ○日…

証券業協会が「証券知識普及プロジェクト」と銘打って、毎年各地で投資セミナーを開催しているが、今春は堺屋太一氏と大前研一氏というスゴイ講演者であった。

二方とも話にオリジナリティがあり大変興味深かった。 <堺屋太一氏 講演メモ>○最近の動き ・投資信託が100兆円を超え、年金資金の18%が株式で運用されている。いずれは30%程度となるであろう。 ・ODAが一時は1兆2千億円あったが、7千億円まで縮小されてい…

『ファンド・オブ・ファンズ入門』の読書メモ

さわかみ投信の澤上代表の講演で、「おらが町の投信」について触れられ、地方発ファンドの仕組みに大変興味を持った。ファンド・オブ・ファンズの仕組みがよく理解でき、「資産形成のための道具」としてぴったりの運用商品である事がわかる本である。長期運…

1月6日に三貴商事主催「INV@ST 新春経済講演会」に参加してきました。

竹中平蔵氏、藤巻健史氏の二人によるダブル講演で、大変勉強になった。 竹中先生については、今年初めての講演であり、また大臣退任後3ヶ月間はマスコミに出ないと決めていたとのことで、「ナマ竹中」を見れる貴重な講演会であった。 藤巻氏の講演は今回で3…

さわかみ投信代表の澤上篤人氏の本。

昨年12/2に澤上氏の講演を聞き、読んでみたいとずっと思っていました。講演では時間の関係で省略された長期投資の必要性や背景が説明されている。“時間”がお金持ちにしてくれる優雅な長期投資 これから10年で富の所有者は激変する! (JBシリーズ)作者: 澤上篤…

12/2にNPO法人生活設計支援センター主催の第1回セミナーで、澤上篤人氏の講演会が開催され、参加してきた。澤上氏は今年104回講演をしたそうである。

当該NPO法人は、ファイナンシャルプランナーが中心となり昨年末に設立され、立川市を中心に活動している。 ちなみに、さわかみ投信には、毎月2万円づつ銀行口座から引き落としにして、約1年経つ。 これだけ日経平均がガタガタの期間なのに、プラスになってい…

野村不動産アーバンネット主催のセミナーに行って、藤巻健史氏の講演を聞いてきた。

早大商学研究科の講師もされているそうで、相変わらず面白い話だった。 <講演メモ> ○中長期的な投資 ・株が人が思っている以上に上昇する可能性があると考えている。 →過去のトレーダーとしての経験から、現在は丁度、全館のバブルが始まった前年の状況と…