2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

最近元気のいい出版社「幻冬舎」のグループ会社で、自費出版をビジネスにしている幻冬舎ルネッサンスが主催するセミナーに参加してきた。

単なる自費出版ではなく、無名の著者の作品発掘に対する幻冬舎の本気度を感じるセミナーであった。 現在、書店で平積みになっている『氷の華』の初版は、自費出版としてルネッサンスより出版され、作品が高く評価され、幻冬舎から再販が決まったそうだ。文庫…

早大の公開講座『勝ち組ベンチャー企業の条件』の第3回は、GMOペイメントゲートウェイの相浦一誠社長の講演であった。

講演テーマは「勝ち抜く為のマインドとスキル」。強靭な体力を持つラガーマンと、 IBMで鍛えたハイテク・セールスマンの文武両道を持ち合わせた、大変エネルギッシュな 人物であった。 実家が、75年間お寺の建替えができていないそうで、それをやるのが先祖…

4/18に開催された「ラオウ昇魂式」をGyaoが独占放送している。全56分で、5/31(木)正午までの期間限定放送。

新しい映画のプロモーションの事例として、ゴールデンウィーク中に是非見ておきたいと思う。

明治大学の公開講座「明大出身社長に、経営の今を聴く」という寄附講座で、エイベックス元会長の依田巽(よだ たつみ)氏の講演が企画された。45歳までサラリーマンとして思う存分に仕事をやった後、海外ビジネスの経験を生かしての独立。二周り違う若者達との出会いと依田氏の豊富な海外ビジネス経験の融合により、音楽業界で新しい価値を生み出すことができた。

最近、明大OBのベンチャー経営者の話を聴く機会が多い。 <講演メモ>講演テーマ:『成長企業の社長学 〜創業15年で年商800億!「エイベックス」成長のリーダーシップとは〜』 ○人との出会いと運命 長野高校に入学した時に、周りが秀才ばかりで、勉強では叶わ…

早大の公開講座『勝ち組ベンチャー企業の条件』の第2回は、株式会社サマンサタバサジャパンリミテッドの寺田和正社長による40度の熱を推しての熱弁であった。

マスコミを介して、カッコ良く華やかなイメージとは一味違うアントレプレナーとしての寺田社長の一面を見れた。 最前列の関係者席に座っていた5〜6名の若いサマンサ女性社員の社長を見つめる目にハートが見えたのは私だけだろうか? 講演後の質疑で、「今の時…

沖永良部島からの出張から戻って来た。昨日とは打って変わって、朝方から天候が悪く、鹿児島からの1便の定期便(JAC)が欠航となり、今回も島から出れなくなるか!と覚悟を決めた・・・

ところが、病院スタッフが気遣ってくれ、電話を色々掛けて、島からのあらゆる脱出手段を当ってくれ、幸運にも「徳洲号」の運行ルートを変更して頂けることとなり、沖永良部島からの脱出が可能となった。「徳洲号」は、主に救急患者の移送、定期便が欠航した…

香山リカ先生と佐高信氏との対談本で、羽田から鹿児島までの飛行機の中でサクッと読めた。世間のシガラミを気にしない人同士の対談なので、面白かった。

ちなみに「香山リカ」は、タカラの「リカちゃん人形」にちなんだペンネームだそうだ。 リカちゃん人形世代にとっては、ガンダム世代の私が「シャー・アズナブル」と名乗っているくらいのインパクトがあるに違いない。チルドレンな日本作者: 香山リカ,佐高信…

本日の日経新聞朝刊の31面「東京・首都圏経済」に、東京駅周辺の開発事業の記事が掲載されていた。

「サピアタワー」(3/8オープン、地上35階建)に8〜10階に13大学が東京事務所を開設するらしい。サピアタワーに東京事務所を開設する大学>北海道大学 東京オフィス (2003年4月 新高輪プリンスホテル内に開設、3/28移転) 東北大学 新潟医療福祉大学 事業創造大…

早大の公開講座『勝ち組ベンチャー企業の条件』に出る為、早めに仕事を切り上げて教室に向かった。会場は学生で溢れ、主催の小尾研究室の院生が受付を担当しているらしく酷いオペレーション。廊下の行列を処理できずにトンデモナイ状況。さすがに、二周り近く離れた20歳前後の若者数百人の中に紛れての受講となり、場違いであることを実感した。

第1回目の本日は、主催者の小尾敏夫教授による講座のガイダンスで、昨年開催の第1回講座を振り返ってのコメントと、今年の講座のゲストの紹介の後、「早稲田の学生はベンチャーを目指せ」というメッセージを込めて、光の部分だけのデータを紹介頂いた。 事業…

本日4/11の日経新聞を見ていたら訃報欄のスペースに、「ラオウ昇魂式」という記事が掲載されていた。

コミック「北斗の拳」連載中に行えなかったラオウの葬儀を北斗神拳伝承由来の真言宗の寺院にて行うそうだ。 葬儀委員長を立てた本格的なセレモニーである。 真言宗の開祖である空海の弟子が、ケンシロウらが伝承する暗殺拳「北斗神拳」を 日本に伝えたという…

マクドナルド創業者であるレイ・クロックの自伝を読んだ。ユニクロの柳井社長とソフトバンクの孫社長の対談と解説が掲載されており、二人の日本を代表するアントレプレナーが影響を受けた人物による飾らない人生が語られている。創業メンバーとの確執、別れについては、よくある話ではあるが、当時の心境も隠さずに書かれていた。

「世界一、億万長者を生んだ男」という副題の通り、彼のビジネスに協力・支援した人は、金銭的に恵まれた人生を送ったようだ。 翻訳本の書名となった『成功はゴミ箱の中に』は、第9章の中に、社内の「競争相手にスパイを送り込むべき」という意見に対し、レ…

立教ビジネススクールの5期生を中心に運営されている「ケース研究会」に参加した。

今回が第3回目とのことで、山口大学大学院技術経営研究科教授の大久保隆弘先生を講師に招いて、中小企業基盤整備機構と大久保先生が作成した「ナカシマプロペラ」のケースと、大久保先生の著書『リーダーは95歳』を教材に「聖路加国際病院」をテーマに議論さ…

武蔵野法人会主催の税制セミナーで、税理士の熊王征秀先生(大原大学院大学・助教授)が、19年度の税制改正について解説された。

先週の3/30に公表されたばかりで、詳細については不明な点もあるため、今後のウォッチが必要とのことであった。税制改正の解説メモ(中小企業関係のみ)> ○平成19年度税制改正の要綱(概要) 財務省/税制サイト 法人税制については、経済産業省の説明資料が分か…

ヤクルトホールで行われた「ブラッド・ダイヤモンド」の試写会に行ってきた。

「ラスト サムライ」のエドワード・ズウィック監督の最新作ということで、現在の南北問題について強烈なメッセージが込められた作品であった。 先進国の我々消費者が、原産国の犠牲の結果、手に入れている富という物を真剣に認識し、真摯に受け止めねばなら…