2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

本田健氏のセミナーで、朝倉慶氏のこの本が紹介されていたのを思い出し、遅ればせながら読んでみた。世界経済はやはり、もう終わっているような気がした。ここまでの事態を誘発した原因が、詳しく説明されており、我々が今、置かれている世界大恐慌への道が避けられない現状がよく理解できた。

個人の力では、もう何もできないが、現状を認識して覚悟を固められることがでただけでも、この本を読む価値があった。 大恐慌入門 何が起こっているか? これからどうなるか? どう対応すべきか?作者: 朝倉慶(あさくらけい)出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2…

大前研一氏のサラリーマン・シリーズを読んでみた。この本は、「30〜40代で現状に満足していないサラリーマン、危機感を抱いているサラリーマン、もっと上を目指したいと思っているサラリーマン」に向けて、自分を再起動して反転攻勢に出てもらうことを目的に書かれたそうである。

見えない大陸で、サバイバルしていく為に、これまでの20年間の知識や経験をリセットして、「再起動」が必要と実感させられた。 サラリーマン「再起動」マニュアル作者: 大前研一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/09/29メディア: ハードカバー購入: 2人 …

テレ朝の「サンデープロジェクト」に、田原総一朗氏のインタビューに答える形で勝間和代さんが出演されていた。

ご本人の著書にも書かれている事ではあったが、分かりやすくポイントをまとめて話されていので、メモを取っておいた。タイトル「ベストセラー作者の脳活性化術」・僅か2年で21冊を出版、276万部(翻訳・共著含む)売れた。 ・スポーツジム通いは自分への投資、…

「小泉・竹中改革が、格差を生んだ」と世間で言われている。果たして本当だろうか?と感じていて、竹中平蔵氏と田原総一朗氏の対談をまとめた本をみつけたので読むことにした。やはり、格差のキーワードは「経済のグローバル化」であるような気がする。改革路線から、大きく揺れ戻しているが、中途半端が最も良くないと感じる。

ズバリ!先読み 日本経済 改革停止、日本が危ない!作者: 竹中平蔵,田原総一朗出版社/メーカー: アスコム発売日: 2008/10/10メディア: ハードカバー購入: 1人 この商品を含むブログ (15件) を見る ○サブプライムローンの影響 ・FRB議長のベン・バーナンキが最…