2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ワタミ・渡邉社長の著書を続けて読んだ。

巻末の高杉良氏の後書きてもあったが、正しく「本書には16年間の社長業を通じて、会得した起業家のノウハウがびっしり詰まって」いると感じた。 『青年社長(上) (角川文庫)』の取材時に、高杉氏より「日記を読ませてほしい」という依頼に、渡邉社長はあっさ…

いよいよ小さいながらも自分の会社を設立するということもあり、創業関係の本を探して読んでいる中で、図書館でたまたま、ワタミの渡邉美樹社長の本を手にすることができた。

ワタミのWebサイトを見たところ、予定通りというべきか「グループ600店舗達成」と掲載されて関心した。 やはり組織はリーダーで決まると思った。巻末に作家の高杉良氏がコメントを書いていた。 週刊ダイヤモンド97年5月24日号から「青年社長」を連載。当初、…

新しい事業を始める為に、準備を進めてきたが、どうも売上が大きくなりそうだということで、個人事業主でやるよりは、事業の受け皿用の法人を設立することにした。

5月より株式会社の資本金の制限がなくなったので、株式会社と合同会社(LLC)とどちらにするか迷った挙句、法人の「設立コスト」と「維持コスト」の両方で、メリットがある為、LLCを登記することにした。ということで、東京法務局の調布支局に、登記申請前の提…

『勝者のビジョン』を読んだ。起業準備、起業直後の時期に一読しておくべき本だと思う。

見開きに書かれていたメッセージが印象的で、物語風の薄い本だったので、一気に読んでしまった。 「君の大望を見くびる人に近づいてはいけない。それはつまらない人間だから。真に偉大な人は、君がいつか偉大になれると思わせてくれる。」 マーク・トウェイ…

2003年9月5日、享年58歳、肺ガンで亡くなった青木雄二さんの最後の著書『青木雄二のゼニと病気』を読んだ。

青木雄二のゼニと病気 (プレイブックスインテリジェンス)作者: 青木雄二出版社/メーカー: 青春出版社発売日: 2003/11メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る ○医療訴訟 ・医療訴訟は年間600件以上、勝訴率は僅か3割。(民事訴訟の勝訴率は、普通8…

本日ののTBS「がっちりマンデー」は、「株式会社雪国まいたけ」がテーマだった。この番組のWebサイトは、番組を詳細に再現していて、よく出来ていると思う。

過去に見れなかったテーマを、時間がある時に見ておきたいと思う。 <番組メモ>○雪国まいたけが取っている儲かり戦略1.工場のブラックボックス化 2.価格コントロールは、なかなか面白いと思った。 価格コントロールについては、トップシェアを取っているか…

昨日7/11(火)の夜に、赤坂プリンスホテルで行われたNTTドコモの個人株主向けIR説明会に行ってきた。

どうやら「ドコモだけ」は、7人家族らしい。 本当に、5千万人ユーザーがドコモの端末を使い続けるだろうか、この秋のナンバーポータビリティに注目したい。 <中村社長のコメント> ○ドコモの発展の歴史 ・1991年設立、成長してきたのは、ここ10年。 ・1999…

野村不動産アーバンネット主催のセミナーに行って、藤巻健史氏の講演を聞いてきた。

早大商学研究科の講師もされているそうで、相変わらず面白い話だった。 <講演メモ> ○中長期的な投資 ・株が人が思っている以上に上昇する可能性があると考えている。 →過去のトレーダーとしての経験から、現在は丁度、全館のバブルが始まった前年の状況と…