2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

日経マネー主催の「マネー検定」の採点時間に豪華なメインの検定試験は受験しなかったのだが、付録のイベントには参加してきた。

ちなみに、今回のマネー検定の平均点は59.8点、最高得点は90点で、4月下旬に問題の解説が受験者に送付されることになるらしい。武者陵司氏の講演メモ> 講演テーマ「魅力度増す日本株式」 (今回の講演内容は、2週間後に出版される著書に書かれるとのこと) ○日…

今日は、午前中に理化学研究所の遺伝子研究に関する最先端の話を聴き、午後からは、初めて健康博覧会に参加して、全社はエビデンス探しの世界で、後者はエビデンスを出せない世界という、ヘルスケア業界の両極端を見れた貴重な体験をした日であった。

しかし、どちらも明確なエビデンスが無い事実だけを見れば、同じカテゴリーなのかもしれない。 医療業界に身を置く自分としては、健康食品業界の展示ブースに出店されている様々な商品が全て怪しく感じざるを得なかった。 理化学研究所・遺伝子多型研究セン…

MIC主催のセミナーで、アタッカーズビジネススクール講師の志村勉先生の講義があった。

今回の講義は「プルーオーシャン戦略」のエッセンスと思考プロセスのフレームワークを教えて頂け、大変参考になる講義であった。 ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)作者: W・チャン・キム,レネ・モボルニュ,…

今、準備を進めている事業プランに幅を持たせる為、宅地建物取引主任者の資格取得を目指すことにした。

創業資金確保の為、試験勉強への投資を押さえたいが、短期間で一発合格する必要がある為、情報収集をして悩んだ結果、大学の公開講座を受講することにした。各大学の宅建講座の比較表を作成し、法政大の宅建講座に申し込んだ。公開講座「宅建合格対策講座」…

先日、図解版の要約本は読んだが、オリジナル本を読んでおくことにした。渡邉美樹社長の行き方のノウホワイ(なぜやるか)本である。

これまでの渡邉社長の印税は全てNPO法人スクール・エイド・ジャパンに寄付されているが、この本が出版された2005年9月時点で、カンポジア、ネパールに学校を50校建設し、2万人を超える子供達が教育を受けるチャンスを得られている。夢に日付を! ~夢実現の手…

ドラマ『ハゲタカ』を楽しみに見ているうちに原作を読みたくなり、書店で平積みになっている文庫本を見て、思わず買ってしまい上下巻とも一気に読んでしまった。あくまでも小説の世界ではあるが、印象に残ったフレーズをメモしておきたい。

来週の3/19に開催される越純一郎氏(柴田恭兵が演じた「芝野健夫のモデル」)の講演会が楽しみだ。 ハゲタカ(上) (講談社文庫)作者: 真山仁出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/03/15メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 126回この商品を含むブログ (240件) …

今日3月15日に2003年4月に設立された株式会社産業再生機構がその役目を終え、当初予定通り解散となった。

社員200名の今後、どのような形で活躍をしていくのか注目したい。 事業再生を支える事業再生ファンドの仕組みが知りたくて読んでおいた。 本書は月刊誌『Loop』(休刊)の2003年4月号〜2004年5月号にかけて連載された記事を大幅に加筆したもの。事業再生ファン…

先日の3/12にKBSのシンポジウムに参加した際に、「日本ケースセンター」のパンフレットが配布された。

入会無料だったので、早速入会してみた。まだ開始されたばかりのようで、大したコンテンツはアップされていないが、どのような成果が生み出されるのか、注目したい。 ケース教育には、肯定・否定、様々な議論がされるが、ケーススタディの落とし所をどう持っ…

医者の何気無い言葉のそのホンネがどういうことなのか?分かり易く解説されている。「自己責任で医療を選ぶ」時代となった中、流行のランキング本とはまた違った切り口で書かれた本である。

医者の世界の「お約束」―患者さんにはちょっと言えない (青春文庫)作者: 富家孝出版社/メーカー: 青春出版社発売日: 2007/02メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る <読書メモ>○病院の「格」(上下関係) ・大学病院→都道府県立病院・国公立医療…

今日の「がっちりマンデー」のテーマは『焼肉ビジネス』だった。焼肉市場が以外と大きいのにはびっくりした。焼肉を食べに行きたくなってしまった。

・焼肉市場は1兆1千億円、ラーメン市場は7千億円。 ・日本初の焼肉屋は、大阪で1947年に創業した「食道園」(創業者:江崎光雄) ○焼肉の発明 ①つけダレ エバラ食品工業 1968年に家庭用焼肉のタレを発売。 1978年に「黄金の味」発売(初年度売上26億円、翌79年売…

稲盛和夫氏 講演メモ

早稲田大学とDREAM GATEの共催のプレミアムイベントで、京セラ・稲盛和夫・名誉会長が「リーダーになる人がどのような人物でないといけないか?」という視点で講演された。 稲盛さんの書籍は何冊か読んだことがあるが、ご本人の生の声を聞いたのは今回が初め…

前から気になっていたのだが、漸く読む事ができた。

新書で起業する際のエッセンスがコンパクトにまとめられており、起業準備期には 大変参考となる内容の本であった。 「自営」は英語で「self-employed」。 著者である一橋総合研究所の基本コンセプトは「現役で活躍中のビジネスマンが 本業の合間を縫って実務…

昨年2006年の丁度、今頃に、大前研一氏のアタッカーズ・ビジネススクールで、ビジネスプラン作成講座「起業戦略講座」の講師を担当頂いていた森本晴久先生の著書。

森本先生の専門は、機関投資家向けのプライベート・エクイティ・ファンド(バイアウト・ファンド、ベンチヤー・ファンド)の啓蒙教育であり、投資家の目から見た優れたビジネスの見分け方が分かる立場から、事業計画書や事業戦略を教えている。 独立ベンチャー…

著者は麻生太郎・外務大臣の実弟である麻生泰氏である。ちなみに日本医師会会長を25年務めた武見太郎氏は著者の岳父とのこと。企業立病院である麻生飯塚病院の歴史と強い病院経営への様々な取り組みが紹介されている。

医療の質の向上や病院の管理・経営の発展等を図るために、自主的な活動を全国的に展開することを目的としたVHJ機構の活動に興味を持った。明るい病院改革―誰も泣かせない新しい経営作者: 麻生泰出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社発売日: 2007/01メディア:…

「銀行から融資を受ける」のが「借金の王道」ということで、この本は銀行からのお金の借り方を書いてある。資金繰りコンサルタントでおなじみの小堺桂悦郎氏の著作であり、様々なケースが臨場感のある会話調で紹介されている。

融資を受ける際には、この本を読んでから行くべきだと感じた。 借金の王道作者: 小堺桂悦郎出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2005/09/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る ○資金繰り=借入の相談時の手順 1.最初に見るのが借入の内…

アップルが「iフォン」を始めた理由

本日の「大前研一ニュースの視点」で、アップルとシスコが「iフォン」商標訴訟の和解が成立し両社で使用することとなった件が取上げられていた。その中で、PCのWeb利用で20代のりよう割合が減少しているという指摘があった。 ネットレイティングス社の調査に…

前田隆正塾長主催の「身の丈起業塾」が始まった。当初は10名程度の参加予定だったらしいが、なんと20名を超す参加者で、急遽、会場変更で対応することになったそうだ。

記念すべき第1回の講師は、メディカルシステム・ナガイ代表の永井実重さん。 現在68歳とのことだが、まだまだマイペースで一儲けしそうなハツラツさを感じた。永井さん流の「身の丈起業」は大変参考となるケーススタディである。 今後も三鷹市内のSOHO経営者…