2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

刺激的なタイトルの本を見つけた。元国税調査官の著書だった。税務当局では既知となっている様々な100近くの税務署への対抗策としての脱税の手口が書かれていたが、「あくまでも税金の知識を深めるためのテキストとして活用してほしい」と巻頭に書かれていた。(笑)

脱税のススメ―バレると後ろに手が回る作者: 大村大次郎出版社/メーカー: 彩図社発売日: 2004/09/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (9件) を見る <読書メモ> ○税金はなるべく払わない方が善 ・税金は必ず無駄遣いされるもの…

副題に「失業保険1兆円はどこに消えたか」とあるように、90年代前半には4兆7500億円の積立金を持ち「保険の優等生」と呼ばれた雇用保険が、その積立金を大幅に減らし失業手当を減額している現状に、疑問を抱いたジャーナリストが厚生労働省の内部資料を基に、「雇用保険」を舞台とした役人の錬金術と天下り利権システムを明らかにした本である。年金も相当ヒドイが、雇用保険は更にヒドイことが分かった。

この4月から雇用保険に加入しなくて良くなったが、サラリーマンを辞め本当に良かったと感じた。(嬉) 著者の1人の大川興業の大川豊氏のプロフィールに、就職試験153社に落ち自ら会社を設立し154社目に自分に内定を出したという話は笑える。 [rakuten:book:115…

随分と長いタイトルの本であるが、本の中で著者が伝えたい内容と同じタイトル名という事で分かりやすい。この本は「お金をのこか社長」を目指す人のための本で、「小さな会社の社長がお金を残す為に絶対に必要なこと」が書かれている。早く、節税を心配しなければなないようになりたいものだ。(笑)

小さな会社の社長のお金を残すために絶対必要な本作者: 岩佐孝彦出版社/メーカー: 九天社発売日: 2005/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る ○お金を残す社長の条件 1.必要条件:攻めのスキル(稼ぐ技術) 2.十分条件:守りのスキル(残す技術)…