本日の日経新聞の首都圏版に、国民生活金融公庫の融資状況についての記事が掲載されていた。
創業期の企業を対象に無担保・無保証・無保証人で融資する国民生活金融公庫の
「新創業融資制度」の東京都内の2006年度利用額が前年度より2割増加した
そうだ。
当該制度は2001年7月にスタートされた。
2006年度新創業融資制度
融資額 | 66億円(前年比23.0%増) |
件数 | 1,719件(前年比24.6%増) |
→融資額、融資件数共に過去最高。
2007年度からは、当該融資制度の限度額を250万円引上げ、1千万円とし、
創業資金に占める自己資金割合を、1/2→1/3に緩め、更に利用しやすくなった。
毎週火曜日に行われている創業相談も1時間延長され、20時までにしたそうだ。