本日のTBS「がつちりマンデー!」はハウス食品だった。日本人は年間に50億皿、一人当たり年間50皿もカレーを食べているそうだ。

小瀬恕・おぜ あきら)社長が番組の大ファンだそうで、「CM2の後で・・・」を自分も言いたくてしかたなかったそうだ。(笑)


<番組メモ>

○会社の歴史
 ・1913年 浦上靖介が、薬やスパイスの小売商店「浦上商店」を創業
 ・知人から「ホームカレー」というカレー粉の会社を譲り受けたが、商標権
  トラブルで名称を使用できなくなってしまった。
  そこで、妻の靖代が「日本にはホームの概念はあらしません、カレーを
  売るならハウスだす」とピシャリと言って、ハウスカレーが誕生した。
 ・昭和初期には、日本人の多くはカレーを見たことも無く、食品業界初の
  試みを実施。
   1.マネキン嬢(デモンストレーター)による店頭実演販売
   2.街頭宣伝


バーモントカレーの由来
 ・リンゴ酢とハチミツを使った米国バーモント州の健康法を使用して開発。
 ・1970年初期には、日本国内のカレー生産量の半分を占めた。


○クリームシチュー「シチューミクス」(1966年発売)の由来
 ・クリームシチューという物は、ハウス食品が独自に開発した商品。
 ・脱脂粉乳と小麦粉でトロミをつけた学校給食のシチューを参考に開発した。


○「六甲のおいしい水」()1983年発売)
 ・家庭用ミネラルウォーターを始めて普及させた。
 ・これまでに、2リットルのペットポトルで、12億本、東京ドーム2杯分を出荷。


○米国では豆腐を生産
 ・カリフォルニア州ニュージャージー州の2ヶ所に豆腐工場
 ・全米に、1日35万丁の豆腐を供給している。