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同世代ではあるが、本田直之氏の生き方と考え方に影響を受けている。本書の副タイトル「好きな場所に住んで自由に働くためにやっておくべきこと」とあるように、自分の現在の働き方に対するベクトルが間違いなかったと確認できた本であった。

ちなみに、2012年5月26日(土)に、ファイナンシャルアカデミー主催にて「本田直之のノマドライフスタイル塾」が開催される。ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと作者: 本田直之出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2012/0…

「残業ゼロ」という思想を提唱しているトリンプ・インターナショナル・ジャパンの元会長、吉越浩一郎氏の本。人生をトータルで幸せにする「人生力」が重要だと理解だきた。著者の言うとおり、「人生全体を俯瞰し、人生の勝ち組を目指し」たい。残業をして人生を無駄に過ごしている人達が、一人でも多く、この思想に気づくべきだと思う。

「残業ゼロ」の人生力作者: 吉越浩一郎出版社/メーカー: 日本能率協会マネジメントセンター発売日: 2008/08/03メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 163回この商品を含むブログ (89件) を見る ○残業が「仕事力」を奪う。 ・残業が常態化している会社では、個…

最近、勝間和代さんの著書を片っ端から読んでいる。本人自身が「チェンジメーカー」であり、共感する事が多く書かれていた。

チェンジメーカー作者: 勝間和代出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/02/09メディア: 単行本 クリック: 41回この商品を含むブログ (21件) を見る <読書メモ> ・世の中の様々なことは、意外と少数の人たちの意志で動いている。 ・2008年の日本人の平均年齢…

TSUTAYAで、ぷらぷらとしていたら、「TSUTAYAビジネスカレッジ」と称して、ビジネス系のレンタルDVDが並んでいた。東レ経営研究所・元社長の佐々木常夫氏の講演映像を借りてみた。

そうか、君は課長になったのか。作者: 佐々木常夫出版社/メーカー: WAVE出版発売日: 2010/02/20メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 11人 クリック: 66回この商品を含むブログ (53件) を見る『そうか、君はもう課長になったのか。』 <講義DVDのメモ>・…

本田直之氏の著書を全て読み直すことにした。この本は「よい思考をするクセ」について、わかりやすく書かれていて、参考になる。

巻末の1/3が、21日間思考改善トレーニング帳になっていて、実際にやってみるといいと思う。たった3つのクセを直せば人生がうまくいく作者: 本田直之出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2010/04/14メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 13回こ…

2週間後にインドに「メディカル・ツーリズムの現状調査」に1週間、真野俊樹先生に同行することになり、遅ればせながらインドに関する情報収集をしている・・・。この本の著者は神戸生まれでアメリカでMBAと国籍を取り、神戸青年会議所の理事長になったことがある異色のインド人である。

インド人の血が流れている著者でさえ、インド相手には、事業を採算ベースにするには苦労しているようである。驚異の超大国インドの真実―インド人だからわかる!ビジネスの将来性と日本人の大誤解作者: キラン・S.セティ,Kiran S. Sethi出版社/メーカー: PHP研…

今年最後に読んだのは、元ライブドアのCTOでアルファブロガーの小飼弾さんの本。読書家だけあって、知識は相当ある頭の良い人だと思った。この本の中で紹介されている本も是非んで見たいと思う。

「不動産投資の学校」の講師・束田光陽先生が授業の質問会の中で、紹介してくれた本である。 小飼弾ブログ 404 Blog Not Found弾言 成功する人生とバランスシートの使い方作者: 小飼弾,山路達也出版社/メーカー: アスペクト発売日: 2008/09/25メディア: 単行…

泉正人さんの「仕組み」シリーズ3作目を読んだ。前作までは、仕事を短時間で効率よく終わらせ、自由な時間を作るための「仕組み」について紹介されていたが、この本では更に発展して、効率化で捻出した時間をより充実させて創造的にするための原則やテクニックが紹介されている。まさしく著者の言う通り、「人生そのものを仕組み化する」ための3つの考え方と5つのテクニックが紹介されていた。

「仕組み」思考術作者: 泉正人出版社/メーカー: アスコム発売日: 2009/07/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (11件) を見る <読書メモ>全く新しい時代を生きていく私達が、頼りにするのは自分しかない。 「…

ファイナンシャルアカデミーの泉正人氏の本を読んだ。最近、ファイナンシャルアカデミーの講座を受講してみて、泉さをお手本にして、素直に学んでマネてみようと思っている。

あとがきの「仕事をしていると、どこか必ず壁にぶつかります。しかし、この壁にぶつかったときこそが、人生のチャンスなのです。まずはとにかく、何かマネをすることからは始めましょう」というメッセージが結論であった。最少の時間と労力で最大の成果を出…

週末起業家というキーワードを見事に定着させた藤井孝一さんの著書を読んだ。毎日1冊の本を読み、毎週、お勧め本のメルマガを8年間、発行されてきた事もあり、売れる本に必要な要素が分かっているのであろう。文章も分かり易く、非常にまとまった著者の書籍選びと読書の方法に関するノウハウが凝縮されていた。

これからも引き続き、藤井孝一さんには注目していきたい。 投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術作者: 藤井孝一出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2008/10/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (30…

NHK木曜日の『知る楽』は「仕事額のすすめ」というテーマで連載されているが、今月8月は、勝間和代さんが出演されている。聞き手は藤巻幸夫さんである。以前、逆の設定で同じく『知る楽』の番組があったが、今回も大変興味深かった。

<番組メモ>「第1回 まず"一人前"になる」 ・3年前から出版活動を始めて著作は20冊程となり、類型発行部数200万部となっている。 ・「日本経済を再起動するには、若い世代にもっと投資する必要がある」というメッセージを様々なメディアを通じて発信してい…

漫画『ドラゴン桜』の三田紀房氏の著書である。『汗をかかずにトップを奪え!』と同様に、20代〜30代の世代に向けた人生論であった。「個性なんかいらない、型にはまってこそ、成功できる」という最近の教育に対して真っ向から反対する非常に分かり易い内容である。自分より一回り上の世代とは知らなかった。

個性を捨てろ!型にはまれ!作者: 三田紀房出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2006/11/17メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 41回この商品を含むブログ (23件) を見る <読書メモ> ・世の中には、成功するための「型」か゜ある。個性も才能…

『ドラゴン桜』の作者である三田紀房氏の著書を読んだ。人気マンガ同様に、若者に向けて、世の中の仕組みについて核心的なメセージが書かれている。将来に向けて迷いがある若者にとっては、参考になるメッセージであろう。

汗をかかずにトップを奪え!『ドラゴン桜』流ビジネス突破塾作者: 三田紀房出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2007/11/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (35件) を見る <読書メモ> ○正直者はバカだから、バ…

大前研一氏のサラリーマン・シリーズを読んでみた。この本は、「30〜40代で現状に満足していないサラリーマン、危機感を抱いているサラリーマン、もっと上を目指したいと思っているサラリーマン」に向けて、自分を再起動して反転攻勢に出てもらうことを目的に書かれたそうである。

見えない大陸で、サバイバルしていく為に、これまでの20年間の知識や経験をリセットして、「再起動」が必要と実感させられた。 サラリーマン「再起動」マニュアル作者: 大前研一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/09/29メディア: ハードカバー購入: 2人 …

随分と長いタイトルの本であるが、本の中で著者が伝えたい内容と同じタイトル名という事で分かりやすい。この本は「お金をのこか社長」を目指す人のための本で、「小さな会社の社長がお金を残す為に絶対に必要なこと」が書かれている。早く、節税を心配しなければなないようになりたいものだ。(笑)

小さな会社の社長のお金を残すために絶対必要な本作者: 岩佐孝彦出版社/メーカー: 九天社発売日: 2005/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る ○お金を残す社長の条件 1.必要条件:攻めのスキル(稼ぐ技術) 2.十分条件:守りのスキル(残す技術)…

昨日の1/19の夜、ローランド・ベルガー会長の遠藤功氏の講演が、アカデミーヒルズであったので聴いてきた。昨年2007年12月に『プレミアム戦略』を出版されたそうで、その著書の中から要点をお話頂けた。

非常に話が分かり易く、頭の良い人だと関心した。プレゼンの最後に「プレミアムとは熟成である」という言葉が印象的だった。なるべく早く我々は、手遅れにならないようにプレミアムに手をつけ、新しいマーケットを開拓せねばならない。 プレミアム戦略作者: …

昨日1/20の午後、コスモ証券主催で大前研一氏の講演会が開催されたので、メディヴァの大石社長の講演を聞いた後、秋葉原から全速力で走って山手線で移動し、品川駅から会場まで全速力で走った。自分の体力の限界に挑戦してみた。間に合った!!

自分もアタッカーズ・ビジネススクールの卒業生ではあるが、久々にナマ大前研一の話を聞いて、当然ながら自分視野の狭さを反省した。 「今回のNOVAの倒産で、路頭に迷っている3千人外国人講師をどう使うか、全ては事業機会である」というメッセージが印象に…

フジマキ兄弟が読書よりの質問に各々が答えるという形式となっている。見開きで完結していてサクッと読めた。この兄弟は本当に面白すぎる。本書は朝日新聞土曜版「be」の2004年4月3日〜2006年12月23日に連載されたフジマキ兄弟の共同コラムからの抜粋。

フジマキに聞け!―お金持ちになりたい?カッコよくなりたい?作者: 藤巻健史,藤巻幸夫出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2007/03/22メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る <読書メモ> ○兄の藤巻健史語録 ・株は「景気予想の頭脳…

日経新聞の元旦第二部に「電子マネー」に関する記事が掲載されていた。電子マネーの発行枚数が各社合計7,133万枚(前年比7割増)になったそうだ。Suicaを使っていて便利なので、もっと今後も普及すると思う。

<新聞記事メモ> ○前払い式の主要電子マネー普及状況(2007年11月末現在) - 運営主体 発行枚数(万枚) 利用店舗数 月間決済件数(万件) Edy ビットワレット 3520 7万 2,250 Suica JR東日本 1953 26,240 1,883 PASMO 私鉄・バス各社 621 26,240 304 nanaco セブ…

伊藤元重先生の講演メモ

グリーンスパン氏の回顧録は、自伝というよりは経済学の読み物として大変面白いそうだ。 本の中で、在任期間中に2つの危機(ヘッジファンド・バブル、ITバブル)を乗り切った際に、公定歩合を4%から一気に1%へ下げた時の有名な言葉を紹介してくれた。機会が…

早稲田大学の125周年記念シンポジウムで、ザ・ボディショップとのタイアップイベントに参加した。今回、初めて大隈講堂に入ったが、綺麗に内装工事がされており、ビックリした。200名程収容できる会場の殆どが早大の女子大生だった中、相当浮いてしまった。

当初の予定では、ザ・ボディショップの創業者アニータ・ロディック本人が来る予定だったが、9月10日に65歳で亡くなられ、実現できなかったそうだ。 デンマーク人のピーター D. ピーダーセン氏の日本語が大変上手くて、感心させられた。 ザ・ボディショップは…

今日のTBSがっちりマンデーのテーマは「PR戦略」だった。

中学・高校の6年間一緒だった親友が、独立してPR会社をやっている関係で、PR会社がどんな事をやっているかは大体知っていたが、一般市民が気づかない所で、PR会社がブームを作り出しているとは知らなかった。 企業の謝罪会見にもPR会社が関係しているとは・…

今日のTBSがっちりマンデーは、「餃子の王将」。学生時代は大変お世話になったものだ。

チェーン展開をする場合、必ずマニュアル化の徹底が必要と思っていたが、餃子の王将は全くマニュアルを否定し、店ごとにそれぞれの答えがあるべきという考えで店舗展開をしているそうだ。 1000店舗展開に向けて、頑張ってほしいものである。 ○餃子の王将 今…

リクルートOBの著作ということで、大変興味深く読ませて頂いた。キャリアを自分で考え直すきっかけを与えてくれる本である。

あなたが年収1000万円稼げない理由。―給料氷河期を勝ち残るキャリア・デザイン (幻冬舎新書)作者: 田中和彦出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2007/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (36件) を見る <読書メモ>○年収も「需要と…

本の裏側に元産業再生機構COOの冨山和彦氏の推薦文が書かれていたので、読んでみた。

頭のいい人が儲からない理由 (講談社BIZ)作者: 坂本桂一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/03/27メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 30回この商品を含むブログ (51件) を見る ・成功か失敗かの鍵は、何をやるかのWHATではなく、どうやって やるかのHOW…

日経新聞の夕刊に『ネツト書評家の実力』という記事が掲載されていた。

個人のブログが、本の売れ行きを左右しているらしい。すごいことだと感心した。 <記事のメモ> ○橋本大也氏のブログ「情報考学」 ・ITベンチャーを経営 ・2003年9月から開始以来、800冊を紹介。 ・1日当り閲覧件数は約1万。 ・1日1冊は読破して、ブログを毎…

本日のTBS「がつちりマンデー!」はハウス食品だった。日本人は年間に50億皿、一人当たり年間50皿もカレーを食べているそうだ。

小瀬恕・おぜ あきら)社長が番組の大ファンだそうで、「CM2の後で・・・」を自分も言いたくてしかたなかったそうだ。(笑) <番組メモ>○会社の歴史 ・1913年 浦上靖介が、薬やスパイスの小売商店「浦上商店」を創業 ・知人から「ホームカレー」というカレー…

日経パソコンが毎年発表している「e都市ランキング 2007」が今年も発表された。

調査対象となる自治体数が2003年には2640件だったのが、今年2007年には1606件へと、約1千件減っているのには、ビックリした。出身の丸亀市が274位と、奮闘しているのが嬉しかった。 今、住んでいる武蔵野市が186位と向かいの三鷹市9位に対して、大差を空けら…

今日のTBS「がっちりマンテー」のテーマは「お惣菜」だった。オリジン弁当の説得力のある出店戦略には、びっくりした。

<番組メモ> ○外食市場規模 1997年 30兆円 2005年 25兆円 ○中食産業の市場 2000年 7兆7千億円 2004年 8兆2千億円 ○オリジン ・創業13年で600店舗 ・出店戦略として、集客力が一番強いコンビニの隣に出店する。 →コンビニが3店舗あれば、必ず出店。 →24時間…

本日の日経新聞夕刊の1面に『「携帯レジ」欧米で広がる』という記事が掲載されていた。

小売店もハイテク化をする事で、コスト削減が可能であるということが理解できる。<記事のメモ> 顧客に端末機を持たせて、自分でバーコードを入力させ、レジで会計をスムーズに 済ませるという仕組み。 通常20分ほど待たされる所、セルフレジでは待ち時間が…