ヤクルトホールで行われた「ブラッド・ダイヤモンド」の試写会に行ってきた。

ラスト サムライ」のエドワード・ズウィック監督の最新作ということで、現在の南北問題について強烈なメッセージが込められた作品であった。
先進国の我々消費者が、原産国の犠牲の結果、手に入れている富という物を真剣に認識し、真摯に受け止めねばならないと感じた。
最終場面に向けて、レオナルド・ディカプリオと黒人の漁師との互いに目指す目的が違う中で、友情が芽生えていく過程が良かった。