本日4/11の日経新聞を見ていたら訃報欄のスペースに、「ラオウ昇魂式」という記事が掲載されていた。

コミック「北斗の拳」連載中に行えなかったラオウの葬儀を北斗神拳伝承由来の真言宗の寺院にて行うそうだ。
葬儀委員長を立てた本格的なセレモニーである。
真言宗の開祖である空海の弟子が、ケンシロウらが伝承する暗殺拳北斗神拳」を 日本に伝えたという物語の設定のため、真言宗の寺院が選ばれたようだ。

4/28より公開される映画「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 激闘の章」の宣伝イベントにしては、相当大掛かりな仕掛けである。
それにしても、訃報欄を映画のプロモーションに使うとは、一本とられた。


ちなみに参列者には、返礼品として「喪章型リストバンド」が用意されているそうだ。
勿論、葬儀なので喪服での参列となる。
式次第によると、WAKANAライブ、角田氏の演武、ラオウダイジェスト映像の放映など
面白そうな企画であるが、出張と重なり、参列できないのが大変残念である。


日時:2007年4月18日(水)[18時開場] 19時〜20時30分
式場:高野山東京別院 港区高輪3-15-18
   →お寺の行事として今回のセレモニーが掲載されていないのは残念である。

葬儀委員長 谷村新司
遺族代表  原哲夫(原作)、堀江信彦(製作総指揮)
スペシャルゲスト 宇梶剛士角田信朗 他多数出演
参拝&コメントゲスト 武田幸三 他多数出演