本日の日経新聞夕刊の1面に『「携帯レジ」欧米で広がる』という記事が掲載されていた。

売店もハイテク化をする事で、コスト削減が可能であるということが理解できる。

<記事のメモ>


顧客に端末機を持たせて、自分でバーコードを入力させ、レジで会計をスムーズに
済ませるという仕組み。
通常20分ほど待たされる所、セルフレジでは待ち時間が短縮されるということで、
人気があり、人件費の削減も見込めるということで、日本国内の一部のスーパーでも
導入が始まっている。


○導入事例
 ・ベルギーの「デレーズ」は、国内店舗の4割の52店舗に導入。
  来店客の35〜40%がセルフシステムを利用。
  抜き打ちチェックで不正を防止。

 ・ドイツの「メトロ」は、商品の重量で不正をチェック。

 ・フランス「カルフール」は国内23店舗で導入。

 ・米国「フードライオン」は50店舗以上で導入。

 ・日本「イオン」「西友」がセルフレジの設置店舗を増やしている。
  「大丸ピーコック」も6月に試験導入後、導入店舗を増やす予定。


○導入背景
 ・買い物客の利便性向上
 ・人件費増加の抑制