本田直之氏の著書を全て読み直すことにした。この本は「よい思考をするクセ」について、わかりやすく書かれていて、参考になる。
巻末の1/3が、21日間思考改善トレーニング帳になっていて、実際にやってみるといいと思う。
- 作者: 本田直之
- 出版社/メーカー: 中経出版
- 発売日: 2010/04/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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○考え方には2通りある。
「わるい思考=思考負債」と「よい思考=思考資産」
→思考負債となる口グセを言わないようにする。
○よい思考による変化
・よい思考のクセが身についていたおかげで、私の人生はいい方向に進んでいる。
・周囲のいろんな人を見ていると、ビジネスが好調な人、人生がうまくいっている人はすべて、よい思考のクセを身につけている人ばかりだった。
・よい思考のクセを身につけている人とわるい思考のクセをつけている人の差が、ものすごくついていた。
○よい思考をすると3つのプラスが得られる
・成長できる。
・潜在能力を発揮できる。
・ストレスがなくなる。
○3つの思考負債
1.外部要因思考:自分以外の外部のせいにしている
→問題の原因は自分の中にあると考えて、それを解決する具体策を見つける。
2.言い訳思考:言い訳ばかりで行動しない
→工夫行動思考に変える。リソースの不作を埋める工夫を考えて、それを行動に移す。
3.思考停止:自分の限界を低くしている
→思考閾値を上げ思考発展させる。客観的な基準を導入して、負荷をかけ洗剤能力を引き出す。