5月1日テレ東放送の「ガイアの夜明け」の録画番組『究極のサービスを目指せ!〜心をつかむ"おもてなし"とは?〜』を見た。

ザ・リッツ・カールトンのサービスは、本当に凄いと感じた。是非、成功して、本物のサービスを一度経験したいと思った。

<番組メモ>


ザ・リッツ・カールトン
 ・10年前に、ザ・リッツ・カールトン大阪を開業。
 ・2006年 日本ホテル宿泊客満足度調査(J.D.パワーアジア・パシフィック調査)

1位 ザッ・リッツ・カールトン大阪
2位 帝国ホテル
3位 フォーシーズンズホテル
4位 パンパシフィックホテル
5位 ウェスティンホテル

ザ・リッツ・カールトンは20ヶ国以上、63ホテルを展開
 ・ザ・リッツ・カールトン東京の従業員は400名、内70名が新入社員


ザ・リッツ・カールトン東京のおもてなし
 ・ドアマンが宿泊客の名前を確認し、インカムで案内係に連絡
  「ご到着で、○○様、お願い致します」
 ・案内係は、初めて出迎える宿泊客を名前で呼ぶ
  「○○様、ようこそお越し下さいました」
 ・案内係が、部屋に案内した時に、宿泊客にどういう理由で利用されたか確認
  「何か、今日は、大切なお日にちで、いらっしゃいますか?」
   →奥様のピアノ教室20周年記念で、旦那が宿泊をプレゼントした事を知る。
   →案内係の判断で、夕食時にお祝いのケーキと花束を用意。
   →従業員が自分の判断で使用できる経費は20万円。
   →心に残るサービスをすることで、再び利用したいと思わせる。
 ・お客様カード
   →接客時に知り得た情報を、漏らさず書き込む
   →専門部署で、顧客ごとにデータベースに入力し、従業員で共有
 ・ザ・リッツ・カールトンCEO サイモン・F・クーパー氏
   「お客様の期待を上回るサービスを提供し、金額以上の価値を実感してもらえるように
    挑戦している。」
 ・クレドカードを朝礼で読み上げる。(「クレド」とはラテン語で「信念」)



○ベルテンポ・トラベル・アンド・コンサルタンツ
 ・高萩徳宗(たかはぎ のりとし)代表、含むスタッフ3名
 ・バリアフリー旅行を企画。90%以上が1年以内にリピート。
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