税金

本書は2997年の冬に出版して10刷以上を重ねた『税金は裏ワザで9割安くなる』の改訂版である。世の為人の為に節税をして、改めて、無駄な税金を納めないように心掛けたいと思った。

税金は裏ワザで9割安くなる―元国税調査官が明かす禁断の節税術作者: 大村大次郎出版社/メーカー: あっぷる出版社発売日: 2010/09メディア: 単行本 クリック: 16回この商品を含むブログ (3件) を見る○税金は無駄遣いされるだけなので、払ってしいけない ・日…

この本は、副島隆彦氏が税務署の強引な税務調査でひどい目にあった経緯を詳細に記録されており、「国家と福祉のために税金をたくさん取り立てて集めるのは当然のことだ」と頭から信じて疑わない税金官僚たちに、反省を促すために書かれている。

税務調査がどういうものか、理解するのには最適の本であった。まさしく「税務署と本気で闘う本」である。 私は税務署と闘う 恐ろしい日本の未来作者: 副島隆彦出版社/メーカー: ビジネス社発売日: 2005/07メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品…

元国税調査官の大村大次郎氏の著書で、ライブドア事件を「国策捜査」であるとする理由が色々と書かれていた。特に小泉政権の支持率が低くなり、ピンチとなった時に、必ず大きな事件が発生しているという分析は共感する。

東京地検特捜部は「正義の味方」と言われているが、官僚組織のルールでしか動けないというのは以外であった。 ライブドアショック・謎と陰謀―元国税調査官が暴く国策捜査の内幕作者: 大村大次郎出版社/メーカー: あっぷる出版社発売日: 2006/03メディア: 単…

元国税調査官の大村大次郎氏の著書を、片っ端から読んでいる。この本は副題に「領収書からみえてくる企業会計・税金のしくみ」とあるように、領収書の本である。そば屋は手打ちが多いので、玉の仕入れがなく、使ったそば粉で売上を推測するしかないので、脱税しやすいという事のようだ。

そば屋はなぜ領収書を出したがらないのか?―領収書からみえてくる企業会計・税金のしくみ作者: 大村大次郎出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 2007/04メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 14回この商品を含むブログ (6件) を見る ○領収書とは ・事業の経緯…

タイトルが目に飛び込んできて、著者が元国税調査官の大村大次郎氏だったので、読んでみた。格差社会を生んだ要因について税金の切り口で説明が展開されており納得できた。「フリーター問題は税金問題」とする説明には目からウロコが落ちた。

税理士は、元々国税職員の定年退職後の再就職先の為に作られた資格制度で、国税職員として20年勤務すれば税理士の資格がもらえるそうだ。あとがきに、書かれていた著者のコメントが心に残った。「税」は「のぎへん」に「よろこぶ」と書く。 元々は「貯蔵して…

刺激的なタイトルの本を見つけた。元国税調査官の著書だった。税務当局では既知となっている様々な100近くの税務署への対抗策としての脱税の手口が書かれていたが、「あくまでも税金の知識を深めるためのテキストとして活用してほしい」と巻頭に書かれていた。(笑)

脱税のススメ―バレると後ろに手が回る作者: 大村大次郎出版社/メーカー: 彩図社発売日: 2004/09/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (9件) を見る <読書メモ> ○税金はなるべく払わない方が善 ・税金は必ず無駄遣いされるもの…