経営学

また、TSUTAYAビジネスカレッジのDVDを借りてきました。今回はドラッカーのリーダーシップ。

20代から身につけたい ドラッカーのリーダー思考法作者: 藤屋伸二出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2011/03/11メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る○すべての人に必要なリーダーシップ ・役職=役割ではない(ボス=リーダー…

随分とブログの更新をしてませんでしたー。その間、いろいろと考える事があって、第二の人生をお互いに歩むという結果になりました。年齢も年齢なので、いわゆる「婚活」を始めるに当たり、参考文献を探したところ、なんちゃってMBAホルダーとしては見逃せない、マーケティング戦略を「婚活」に当てはめた、文献を発見。

30代以上の女性を商品に見立てて、その商品をマーケット(結婚市場)に売り込み、最終的にひとりの顧客(結婚相手となる男性)に、「この商品でなければ、自分は満足できない」と思ってもらうまでのマーケティング戦略を、実践的なアクションプランを交えて、紹…

昨日の1/19の夜、ローランド・ベルガー会長の遠藤功氏の講演が、アカデミーヒルズであったので聴いてきた。昨年2007年12月に『プレミアム戦略』を出版されたそうで、その著書の中から要点をお話頂けた。

非常に話が分かり易く、頭の良い人だと関心した。プレゼンの最後に「プレミアムとは熟成である」という言葉が印象的だった。なるべく早く我々は、手遅れにならないようにプレミアムに手をつけ、新しいマーケットを開拓せねばならない。 プレミアム戦略作者: …

東京都中小企業振興公社主催で立教大学経済学部の山口義行・教授の講演会が開催された。

テレビによく出演されているが、今回初めてライブで山口先生の話を聞き、大変面白い方だと感じた。 テーマ「中小企業の“連携”が未来を開く〜革新と創造の時代を生きる〜」○2008年は逆風の年 日本経済は、サワドイ所に着ている 1.建築関係が下落 ・2007年6月2…

ワタミの渡邊美樹社長が絶賛していた本なので読んでみた。13話のショートストーリーで構成されており、一気に読めた。巻頭でハイネケン・スペイン代表のカルロス・デ・ファレギサール氏は「本書は何らかの集団を率いる方々を対象とし、人を管理するという仕事をすめる上での個人の行動について、真剣な考察を定期してくれる。」と本書を紹介している。

書名は、7章のゴルフの動作と仕事の動作を比べて、1つ1つの簡単なステップを連動させると複雑になるというストーリーから取られていた。経営管理には、人に話す、詳細を説明する、指導する、誉め讃える、叱責する、ミーティングを召集する、催促する。推測す…

中国MBAの人気が急上昇しているらしい。日経ビジネス・オンラインの12/14に、「中国ビジネススクールの人気が急上昇」という記事が掲載されていた。

海外留学より中国国内でMBAを取る学生が増加中しているらしい。中国ビジネススクールの台頭は、日本ビジネススクールの淘汰をより一層進めかねない気がする。BusinessWeek中国支局が実施した中国のビジネススクールに関する第3回年次調査 対象は、中国の大手…

職場の近くのグロービス東京校で、公開セミナーが開催されたので、参加してきた。メールマガジン「グロービスNEWS」で連載されていた「人と組織を考える」を書籍『自問力のリーダーシップ (グロービスの実感するMBA)』として出版したそうだ。

著者でもある講師の鎌田英治氏が、陽明学者・安岡正篤の言葉を紹介したのには驚いた。グロービスは財界で活躍するリーダーを育てようとしているのだろうか? 同じ2時間の講義では、以前聴いたNPO法人アイ・エス・エルの野田智義氏(『リーダーシップの旅 見え…

東京経済大「市民サテライト・ゼミ」にて、6月23日に続き全2回シリーズの「コンビニエンスストアから考えるビジネスの仕組み」に参加した。

今回の講師は、1964年生まれの田島博和・準教授だった。学習院大理学部数学科出身との事で、数学を使ったマーケティング論を教育しているらしい。<講義のメモ> テーマ:「コンビニエンスストウの今日的課題」 講師:田島博和・準教授 著書: [rakuten:book…

東京経済大学の社会人向け「市民サテライト・ゼミ」で、「コンビニエンスストアから考えるビジネスの仕組み」という講座があったので、申し込んだ。

テーマ:「コンビニエンスストアのビジネスモデルを考える」 講師:柴田高・教授 著書:経営戦略入門講座作者: 柴田高出版社/メーカー: 日科技連出版社発売日: 2004/03/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見るデファクト・スタンダードの本質―…

MIC主催のセミナーで、アタッカーズビジネススクール講師の志村勉先生の講義があった。

今回の講義は「プルーオーシャン戦略」のエッセンスと思考プロセスのフレームワークを教えて頂け、大変参考になる講義であった。 ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press)作者: W・チャン・キム,レネ・モボルニュ,…

先日の3/12にKBSのシンポジウムに参加した際に、「日本ケースセンター」のパンフレットが配布された。

入会無料だったので、早速入会してみた。まだ開始されたばかりのようで、大したコンテンツはアップされていないが、どのような成果が生み出されるのか、注目したい。 ケース教育には、肯定・否定、様々な議論がされるが、ケーススタディの落とし所をどう持っ…

MICビジネスプランニングセミナーでアタッカーズビジネススクール講師の志村勉先生が講義されるということで、三田まで行って来た。さすがアタッカーズスクールで教鞭をとっておられるだけあり、講義の内容は洗練され、あっという間の3時間半であった。

プロフィット・ゾーンがどこにあるか探し、どうすればそこで字器用を展開できるかを考え、顧客を観察し、プロフィット・ゾーンの変化を注視し、リモデル化していく必要性が理解できた。 お金と時間の都合をつけて、アタッカーズでの志村先生の講義を受講した…

日経新聞主催の「経営者未来塾」で内田和成先生が講演されるということで、東商ホールまで行ってきました。講演テーマは「異業種格闘技」。

「世の中で起こっている変化が、自分のビジネスにどう影響するのか、違った視線で見直すことで、新たなビジネスチャンスが見えてくる」という閉めのメッセージが大変印象に残った。 内田先生の講演を、今日というタイミングで聞くことが出き、目の前がサッと…

今年最初に読む本として、この本を選んだ。

ドラッカーの生い立ちから、その著書が書かれた時代の背景説明まで、30年を超える専属関係となり主要著作37冊(改訳新訳を含めると42冊)を翻訳した上田惇生氏の解説による、ドラッカー入門書であった。 本書は、2001年6月より「週刊東洋経済」に8週間にわた…

書店で週刊ダイヤモンド(2006年11月11日号)の表紙に「経営幹部必修! ドラッカーの経営論の読み方」という特集記事が目に入り、思わず買ってしまった。

6ページなので、立ち読みできる活字量かもしれない。 ドラッカーの著書は沢山ありすぎて、どれから読む方が理解が深まるのか?どういう内容の本か?ブックオフで見つける度に、買って積読しているが、代表作の簡単な分類が掲載されていたので参考にしたい。…

成長を続ける企業と没落していく企業の差は、「企業の存在理由」であり、供給力過剰時代に勝ち残るには下記の2つに対する回答を用意する事が必須となる。

1.何ゆえに、その会社が社会にとって必要なのか? 2.提供する商品なりサービスが類似品とどのように異なるか明示できるか? ミッション・ステートメント(社訓)が企業生き残りの必要条件で、差別化が十分条件である。1980年代に日系企業に敗北した米国企業が、1…