ビジネス

5月1日テレ東放送の「ガイアの夜明け」の録画番組『究極のサービスを目指せ!〜心をつかむ"おもてなし"とは?〜』を見た。

ザ・リッツ・カールトンのサービスは、本当に凄いと感じた。是非、成功して、本物のサービスを一度経験したいと思った。<番組メモ> ○ザ・リッツ・カールトン ・10年前に、ザ・リッツ・カールトン大阪を開業。 ・2006年 日本ホテル宿泊客満足度調査(J.D.パ…

丸善丸の内本店で、奥村宏氏と佐高信氏の共著出版記念トークショー&サイン会があり、行ってきた。

大学2年に、佐高氏の著書に出会って以来、多分著書の半分くらいの50冊程度は蔵書として本棚を飾っているが、ナマで本人にお会いするのは、今回が初めてで感激した。 著書に、私の名前も書いてもらって、奥村氏、佐高氏、お二人のサインを頂けた。ブック・オ…

TBS「がっちりマンデー」の今日のテーマは「回転寿司」。回転寿司は手軽なので良く利用するが、回転寿司の市場規模の大きさには、びっくりした。

<番組メモ> ○寿司の市場規模(富士経済調べ) 1位 お寿司 1兆6,010億円 2位 焼肉 6,200億円 3位 ラーメン 4,040億円 ○お寿司市場の内訳 寿司専門店 1兆800億円 回転寿司 3,700億円 テイクアウト寿司 1,070億円 宅配寿司 450億円 ○回転寿司の歴史 ・1958年に…

資金繰りコンサルタントの小堺桂悦郎氏のベストセラー本が出版されて約1年後に読むことになった。バンザイシリーズ3部作のエッセンスだと聞いていたので買わずに、近くの図書館に予約した所、15人待ちということで、申込みから3ヶ月もかかって忘れた頃に手元に到着。

独特の軽い会話形式なので、大変面白くサクッと読め、気づいたら読み終えていた。 大企業の会計とは異なる中小企業の会計学という切り口であり、自営業者であれば、小堺氏の著書を一通り読んでおいて損の無い本である。なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も…

最近、BRICs経済で有名になっている門倉貴史氏の著書を読んだ。統計のないサービスの市場規模ついて、積み上げの考え方は、新規事業の検討時に、大変参考になる。

様々なサービスの儲かるウラの事情が紹介されており、興味深かった。こっそり儲ける経済学―人には教えたくなかったおいしい仕事の秘密作者: 門倉貴史出版社/メーカー: 三笠書房発売日: 2007/02メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ …

米国大使館・東京アメリカンセンターと立教ビジネススクールとの共同企画によるジャーナリストの「ダニエル・ピンク氏との意見交換会」に参加してきた。

ピンク氏の今回の来日の目的テーマは、米国で大人気の「マンガ」で、5週間前から来日しており、後2週間滞在されるらしい。 講演の中で、自身による翻訳本の紹介があったが、「何故か日本では、大前さんの顔写真が前面に出ている。不思議だが、自分は売れてく…

本日の日経新聞・首都圏版で、7月から富士急ハイランドに18メートルの「実寸大ガンダム」が登場するという記事があった。

「今夏の目玉アトラクションとし、全国から根強いガンダムファンの来場を見込んでいる」らしい。 新アトラクション「ガンダム・クライシス」新施設の設置にかかった費用はおよそ3億5千万円。 投資額の大部分が実寸大ガンダムの製造に充てられたらしい。 「坊…

自宅の電話環境を再構築しようと思い、まずはNTT東日本の光サービスを見てみたら、面白い細工をしてあって、ビクッリした。

本当にWeb技術の進歩はすごいと、つくづく感心する。

最近元気のいい出版社「幻冬舎」のグループ会社で、自費出版をビジネスにしている幻冬舎ルネッサンスが主催するセミナーに参加してきた。

単なる自費出版ではなく、無名の著者の作品発掘に対する幻冬舎の本気度を感じるセミナーであった。 現在、書店で平積みになっている『氷の華』の初版は、自費出版としてルネッサンスより出版され、作品が高く評価され、幻冬舎から再販が決まったそうだ。文庫…

4/18に開催された「ラオウ昇魂式」をGyaoが独占放送している。全56分で、5/31(木)正午までの期間限定放送。

新しい映画のプロモーションの事例として、ゴールデンウィーク中に是非見ておきたいと思う。

本日の日経新聞朝刊の31面「東京・首都圏経済」に、東京駅周辺の開発事業の記事が掲載されていた。

「サピアタワー」(3/8オープン、地上35階建)に8〜10階に13大学が東京事務所を開設するらしい。サピアタワーに東京事務所を開設する大学>北海道大学 東京オフィス (2003年4月 新高輪プリンスホテル内に開設、3/28移転) 東北大学 新潟医療福祉大学 事業創造大…

本日4/11の日経新聞を見ていたら訃報欄のスペースに、「ラオウ昇魂式」という記事が掲載されていた。

コミック「北斗の拳」連載中に行えなかったラオウの葬儀を北斗神拳伝承由来の真言宗の寺院にて行うそうだ。 葬儀委員長を立てた本格的なセレモニーである。 真言宗の開祖である空海の弟子が、ケンシロウらが伝承する暗殺拳「北斗神拳」を 日本に伝えたという…

武蔵野法人会主催の税制セミナーで、税理士の熊王征秀先生(大原大学院大学・助教授)が、19年度の税制改正について解説された。

先週の3/30に公表されたばかりで、詳細については不明な点もあるため、今後のウォッチが必要とのことであった。税制改正の解説メモ(中小企業関係のみ)> ○平成19年度税制改正の要綱(概要) 財務省/税制サイト 法人税制については、経済産業省の説明資料が分か…

今日は、午前中に理化学研究所の遺伝子研究に関する最先端の話を聴き、午後からは、初めて健康博覧会に参加して、全社はエビデンス探しの世界で、後者はエビデンスを出せない世界という、ヘルスケア業界の両極端を見れた貴重な体験をした日であった。

しかし、どちらも明確なエビデンスが無い事実だけを見れば、同じカテゴリーなのかもしれない。 医療業界に身を置く自分としては、健康食品業界の展示ブースに出店されている様々な商品が全て怪しく感じざるを得なかった。 理化学研究所・遺伝子多型研究セン…

今日の「がっちりマンデー」のテーマは『焼肉ビジネス』だった。焼肉市場が以外と大きいのにはびっくりした。焼肉を食べに行きたくなってしまった。

・焼肉市場は1兆1千億円、ラーメン市場は7千億円。 ・日本初の焼肉屋は、大阪で1947年に創業した「食道園」(創業者:江崎光雄) ○焼肉の発明 ①つけダレ エバラ食品工業 1968年に家庭用焼肉のタレを発売。 1978年に「黄金の味」発売(初年度売上26億円、翌79年売…

「銀行から融資を受ける」のが「借金の王道」ということで、この本は銀行からのお金の借り方を書いてある。資金繰りコンサルタントでおなじみの小堺桂悦郎氏の著作であり、様々なケースが臨場感のある会話調で紹介されている。

融資を受ける際には、この本を読んでから行くべきだと感じた。 借金の王道作者: 小堺桂悦郎出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2005/09/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る ○資金繰り=借入の相談時の手順 1.最初に見るのが借入の内…

アップルが「iフォン」を始めた理由

本日の「大前研一ニュースの視点」で、アップルとシスコが「iフォン」商標訴訟の和解が成立し両社で使用することとなった件が取上げられていた。その中で、PCのWeb利用で20代のりよう割合が減少しているという指摘があった。 ネットレイティングス社の調査に…

日経新聞主催の「経営者未来塾」で伊藤元重先生が講演されるということで、大手町まで出かけてきた。現在、日本がどのような経済的におかれていて、今後どのような課題を抱え、どうしなければならないか、大変貴重な示唆を与えて頂けた講演であった。

尚、本公演の概要は3月中旬に日経新聞朝刊に掲載されるそうである。 総合研究開発機構(NIRA)・伊藤理事長対談シリーズ<講演メモ> ○大きな変化をしたという時代認識の理解が必要 ・同じ事をやっていても違う角度から見ると違うものになる(ハーバード大学で…

小堺氏のバンザイ三部作の二作目を読んだ。銀行から融資を受けられるための決算書の作り方について語り口調で、面白可笑しく書かれている。中小企業にとって決算書は、銀行からお金を借りるためのものだから、黒字決算にする重要性が良く理解できた。本の「はじめに」にも書かれていたが、実際に決算書を手元において、もう一度読みたいと思う。

粉飾バンザイ!―税理士は教えてくれない!「決算」&「会計」の裏ワザ!作者: 小堺桂悦郎出版社/メーカー: フォレスト出版発売日: 2004/09/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 20回この商品を含むブログ (18件) を見る ○粗利を上げる裏ワザ ・売上総利益(粗…

グーグルの使い方に関する本が、最近たくさん出ている。サッと読めそうだったので、この本を読んでみた。ただ単にキーワード検索しかしていなかったので、「こんな検索方法があるのか?」と目からウロコがおちた。他のグーグル本も読んでみようと思う。

仕事で差がつくすごいグーグル術 (青春新書インテリジェンス)作者: 津田大介出版社/メーカー: 青春出版社発売日: 2006/06/01メディア: 新書購入: 3人 クリック: 28回この商品を含むブログ (15件) を見る ・公式サイトに一発アクセス →トップページにキーワー…

「なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?誰も教えてくれなかった!裏会計学」の著者である資金繰りコンサルタントの小堺桂悦郎氏の本。自分で事業を始める前に読んでおいて本当に良かったと思えた本である。借金で悩んでいる人、そうなる前、そうならないための本。

早いうちにバンザイ三部作の残りの2冊を読んで置きたいと思う。 借金バンザイ!―税理士は教えてくれない!「自転車操業」の極意作者: 小堺桂悦郎出版社/メーカー: フォレスト出版発売日: 2004/03/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 67回この商品を含むブ…

今年から「超」整理手帳を使用しており、大分慣れてきたが、この手帳の開発者である野口悠紀夫先生の手帳術について、念のために目を通しておく為、読んでみた。

1994年に先生が自作したプロトタイプの写真もあり、この10年間の試行錯誤の結果、現在の形になったことが良く分かった。「超」手帳法 (「超」整理手帳シリーズ)作者: 野口悠紀雄出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/10/03メディア: 単行本(ソフトカバー)…

資金繰りコンサルタント・小堺桂悦郎氏の「バンザイ三部作」の3部目の本を読んだ。

本人も冒頭で「税理士だったら書けませんよ、こんな本。」と書いている通りの内容である。先日の講演で小堺氏で、「『借金』『粉飾』『税金』と来れば、後は『脱税』バンザイしかない!と思ったが、出版社に止められた」と言っていたのを思い出した。(笑) 税…

NHKスペシャル『インドの衝撃』第2回・11億の消費パワー

3回シリーズのインド特集の2回目。インドの潜在的な躍動感を実感した番組であった。○インドで台頭する中間層 ・人口の65%が年収2千ドル(24万円)以下の貧困層が予測 - 1995年 2005年 富裕層 0.05% 1% 中間層 20% 34% 貧困層 80% 65% ・グルガオン地区(ニュー…

NHKスペシャル『インドの衝撃』第1回・わかき上がる頭脳パワー

NHKスペシャルで1/28〜30にかけて3回シリーズで『インドの衝撃』という番組が放映される。第1回は「わき上がる頭脳パワー」ということで、インドが建国以来取っている頭脳立国戦略についての話だった。 貧しい地域の大学予備校で、雨漏りするトタン屋根の下…

不二家の歴代社長

今朝のTBSサンデーモンーニングで、不二家の同族経営の話題の中で、歴代社長と家計図が紹介され、思わずメモしてしまった。 ここまで一族のみで社長を独占してしまうと、社員のモチベーションは上がらないのは、当たり前だと感じた。 株式会社不二家 創業191…

高杉良氏が講演をされるということで、立教大学に行って来た。本人曰く、「最初で最後の講演会」で話を聞けた本当に貴重な講演会であった。

講演終了後に、花束を渡していた女性が、佐高信氏のご令嬢だったことも、私にとっては大変感激する演出であった。 講演テーマ:「メディアは経済と企業をどのように伝えてきたか」○経済小説における二人の功績は大きい(高杉氏が選ぶ代表作) ・城山三郎:『小説…

NHK『プロフェッショナル』File:037 「どん底の会社よ、よみがえれ」 企業再生専門弁護士:村松兼一氏(52歳)

使命を持って、これまでに100社以上の中小企業の企業再建をやられてきた村松弁護士の生き方に共感した。 独立して8年目に相談に乗っていた小さな子供服店の社長から感謝の言葉が書かれた遺書(FAX)を肌身離さず携帯している。二度と同じ悔しい思いにならない…

遅ればせながら、Web2.0に関する書籍を読み始めました。

2001年にデジタルハリウッド渋谷校に通って以来、随分とこの世界と離れていたので、テクノロジーの進歩の速さに、ワクワクしています。 この本は、企業がどうブログを活用してビジネスに役立てるかという事を、4つの具体的な成功事例と巻末で100社のブログ事…

52人のビジネスに関するヒントが短くまとまっていて、非常に参考になった。

特に、ゼロから事業を始めた創業者の話は、目からウロコが落ちました。ビジネスサプリ作者: ギル・バート出版社/メーカー: ライブドアパブリッシング発売日: 2005/09/29メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る○齋藤正勝(カブドットコム証券・代…