最近は、株式相場も冷えてしまい、買いから入らざるをえないので、値動きしない株と投資信託が眠った状態になってしまっている。遅ればせながら、他の投資商品の情報収集を始めることにした。

外為どっとコムの常務が書いている本で、取引会社を選定の際のポイントが整理されていて分かりやすかった。一日30分でわかる外貨“FX”投資 (角川oneテーマ21)作者: 竹内淳出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/08メディア: 新書この商品を含むブログ (6件) …

ジム・ロジャース氏が来日されるということで、同日に2回も講演をハシゴしてしまった。両方の講演とも同じ内容であったが、復習になり、これはこれで良かった。数年前から、ジム・ロジャース氏が言っている「商品の時代」が間違いないようだ。ETFの知識を勉強をすることに決めた。

新時代を迎えたマーケット〜新たな投資機会を探る〜 ウェルネス・マネジメント・フォーラム2009 <講演メモ>『今後の世界経済からみる投資機会』 ○世界一周旅行(1999年〜2001年) ・3年間かけて、116ヶ国、245千キロの世界一周をした。 ・子供はエネルギーと…

最近、雨宮処凛さんに注目している。著書の全てが、体当たりで表現が面白すぎる。この本は「Webちくま」に「反撃タイムズ−プレカリアートは闘うぞ」のタイトルで2007年8月から2008年7月までの1年間連載されたものに加筆したそうだ。巻末に湯浅誠さんとの対談も掲載されていて、お得な本であった。

生きることを支援してくれる団体の「駆け込み寺」リストが掲載されていて、生きていく上で必需品となっている。 「生きる」ために反撃するぞ!―労働&生存で困った時のバイブル作者: 雨宮処凛出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2009/03メディア: 単行本 クリッ…

またまた「伊藤塾」塾長の伊藤真さんの著書を読んだ。この本は、伊藤塾のWebサイトに「塾長雑感」として毎月更新している内容を2002年に『自分を信じてゆっくり進め!』という単行本として出版。それを改題し、加筆・修正したもの。本書は夢を現実に変える「考え方」について書かれている。伊藤さんの夢は、「真の法律家の育成」と「地球を全ての子供たちが笑顔で過ごせる星にしたい」だそうだ。

夢を現実に変える方法 (サンマーク文庫)作者: 伊藤真出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2007/02メディア: 文庫 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る 「塾長雑感」 2009年11月時点で、171回となっている。 ○夢を現実に変える人は、何かがち…

「伊藤塾」塾長の伊藤真さんの本を、また読んだ。最近の本の読み方として、同じ著者の本を集めて、一気に読んでいくという読み方をしている。機会があったら、是非一度、ご本人の講演を聞いてみたいと思う。この本は、勉強に対する考え方と勉強法について書かれている。伊藤さんの座右の銘は「やればできる、必ずできる!」だそうだ。

夢をかなえる勉強法 (ポケットブック)作者: 伊藤真出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2009/03/03メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 2回この商品を含むブログ (6件) を見る ○勉強について ・勉強とは、人がそれぞれ持っている能力を最大限発…

同世代の著書の本である。副題に「専門家をカモにする人・される人」とあり、思わず手にしてしまった。著者は学生時代に中古自動車を手に入れた際に「投資の王道」を経験から学んだそうだ。「個人の不動産投資に必要なのはマーケティング的な考え方」と言っている。

金持ち兄さんの王道―専門家をカモにする人・される人作者: 藤田憲一出版社/メーカー: 講談社発売日: 2003/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 13回この商品を含むブログ (17件) を見る ○著者が30歳時の資産内訳(万円) 物件 実資産価格 実収益状況 月当収…

伊藤塾塾長の伊藤真さんの本を続けて読んだ。伊藤さんの本を読むと、難関な資格試験をトライしてみたくなってしまう。

まえがきの冒頭に「現在の自分は、過去の自分の選択の結果である。過去のあらゆる場面において下した様々な決断の結果によって、今の自分はできあがっている。だから、これからの選択によつて将来はいくらでも変えられる」という始まりは、最もだと思った。…

伊藤塾塾長の伊藤真さんの著書を読んでみた。共感する部分がかなりあり、メモしておきたいと思った。司法試験であっても、成否を分けるのは「頭のよさ」ではなく「続ける力」だと確信しているそうだ。すべての成功は、だれもが持っている「続ける力」から生まれるとのこと。

本の中で紹介されていた、「伊藤塾が創業10年目に、法科大学院の設立準備をして、1600人の学生の応募があったにもかかわらず、文科省の認可が下りず、挫折したと同時に、従来の司法試験そのものの受験生減少で、大きなピンチを経験した」という話は知らなか…

泉正人さんの「仕組み」シリーズ3作目を読んだ。前作までは、仕事を短時間で効率よく終わらせ、自由な時間を作るための「仕組み」について紹介されていたが、この本では更に発展して、効率化で捻出した時間をより充実させて創造的にするための原則やテクニックが紹介されている。まさしく著者の言う通り、「人生そのものを仕組み化する」ための3つの考え方と5つのテクニックが紹介されていた。

「仕組み」思考術作者: 泉正人出版社/メーカー: アスコム発売日: 2009/07/01メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (11件) を見る <読書メモ>全く新しい時代を生きていく私達が、頼りにするのは自分しかない。 「…

「仕組み」ファイナンシャルアカデミー・泉正人氏のシリーズ第2弾となる整理術の著書を読んだ。仕事術からもう一歩踏み込んで、さらに具体的な仕組みが、紹介されていて大変参考になった。

はじめにで、本書の目的を「仕事を整理する『仕組み』を作り、そのノウハウを身に付け、あなたの成長へとつながる大切な『時間』を手に入れること」とある。 「書籍&机のまわりの整理」「PC&メールの整理」「頭の整理」「時間の整理」について、その考え方や…

ファイナンシャルアカデミーの泉正人氏の本を読んだ。最近、ファイナンシャルアカデミーの講座を受講してみて、泉さをお手本にして、素直に学んでマネてみようと思っている。

あとがきの「仕事をしていると、どこか必ず壁にぶつかります。しかし、この壁にぶつかったときこそが、人生のチャンスなのです。まずはとにかく、何かマネをすることからは始めましょう」というメッセージが結論であった。最少の時間と労力で最大の成果を出…

週末起業家というキーワードを見事に定着させた藤井孝一さんの著書を読んだ。毎日1冊の本を読み、毎週、お勧め本のメルマガを8年間、発行されてきた事もあり、売れる本に必要な要素が分かっているのであろう。文章も分かり易く、非常にまとまった著者の書籍選びと読書の方法に関するノウハウが凝縮されていた。

これからも引き続き、藤井孝一さんには注目していきたい。 投資効率を100倍高める ビジネス選書&読書術作者: 藤井孝一出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2008/10/23メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 1人 クリック: 23回この商品を含むブログ (30…

六本木ヒルズの49階にある「六本木ライブラリー」の無料説明会に参加した。20名くらいの参加者で、20分の説明と10分の会場案内をして頂け、参加して良かった。

2〜3年前くらいから、六本木ヒルズで開催される「Roppongi BIZ」のセミナーにちょくちょく参加しているが、いつも六本木ヒルズの49階にある「六本木ライブラリー」が気になっていた。セミナー参加者がセミナー当日だけ利用できる共有スペースで、眺めの良い…

六本木ヒルズの49階にある「六本木ライブラリー」の無料説明会に参加した。20名くらいの参加者で、20分の説明と10分の会場案内をして頂け、参加して良かった。

2〜3年前くらいから、六本木ヒルズで開催される「Roppongi BIZ」のセミナーにちょくちょく参加しているが、いつも六本木ヒルズの49階にある「六本木ライブラリー」が気になっていた。セミナー参加者がセミナー当日だけ利用できる共有スペースで、眺めの良い…

NHK木曜日の『知る楽』は「仕事額のすすめ」というテーマで連載されているが、今月8月は、勝間和代さんが出演されている。聞き手は藤巻幸夫さんである。以前、逆の設定で同じく『知る楽』の番組があったが、今回も大変興味深かった。

<番組メモ>「第1回 まず"一人前"になる」 ・3年前から出版活動を始めて著作は20冊程となり、類型発行部数200万部となっている。 ・「日本経済を再起動するには、若い世代にもっと投資する必要がある」というメッセージを様々なメディアを通じて発信してい…

日本ファイナンシャルアカデミー主催の「お金の教養講座」に参加してみた。講師の大原裕美さんは、相当離れしているようで、話が上手であっという間の2時間だった。お金との付き合い方を正しく知り、それを実践する為の「お金の仕組み」について、大変参考になった。

お金の教養講座 ○お金の教養1 お金を稼ぐ能力よりも、おかねを持ち続ける能力を身につけよう →ダイエットと貯金は似ていて、無理をすると続かないし、苦労しても報われない。

漫画『ドラゴン桜』の三田紀房氏の著書である。『汗をかかずにトップを奪え!』と同様に、20代〜30代の世代に向けた人生論であった。「個性なんかいらない、型にはまってこそ、成功できる」という最近の教育に対して真っ向から反対する非常に分かり易い内容である。自分より一回り上の世代とは知らなかった。

個性を捨てろ!型にはまれ!作者: 三田紀房出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2006/11/17メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 41回この商品を含むブログ (23件) を見る <読書メモ> ・世の中には、成功するための「型」か゜ある。個性も才能…

『ドラゴン桜』の作者である三田紀房氏の著書を読んだ。人気マンガ同様に、若者に向けて、世の中の仕組みについて核心的なメセージが書かれている。将来に向けて迷いがある若者にとっては、参考になるメッセージであろう。

汗をかかずにトップを奪え!『ドラゴン桜』流ビジネス突破塾作者: 三田紀房出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2007/11/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 3人 クリック: 39回この商品を含むブログ (35件) を見る <読書メモ> ○正直者はバカだから、バ…

タイトルに惹かれて読んでみた。著者の丸山学氏は、年間100件以上の会社設立を行政書士という立場で、創業期の資金調達コンサルティングもされているそうだ。政府系金融機関から創業期の融資を受ける際の細かな手続き、書類の書き方が、丁寧に説明されている。これから会社を設立される方には、一読をお勧めしたい本である。

担保ナシ、保証人ナシ! 1000万円の借り方・引き出し方―起業したい人は国金を使いなさい!作者: 丸山学出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2008/02/29メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る <読書メモ>○丸山学の「…

ワイキューブの安田佳生氏代表の本で、3年前の2006年に平積みされていたベストセラーを読んでみた。タイトルが目を引くが、本の内容は安田代表のビジネスに対する考え方が書かれていた。あくまでも安田代表の個人的な価値観・考え方であるが、参考となる部分が数多くあった。安田代表もリクルート出身であった。

千円札は拾うな。作者: 安田佳生出版社/メーカー: サンマーク出版発売日: 2006/01/20メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 107回この商品を含むブログ (217件) を見る ・「常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう」(アインシュタイン…

著者の三浦哲氏は、米国に留学したり英語学習に「無駄な苦労をたくさんした」経験を振り返り、もし中学生に戻れるなら、10文の1の労力とスピードで英語を身に付けることができると言っている。その英語を身につけるための「知識」を多くの人に伝えたいと2002年に「経営者の英語を『使える英語』にする2つの方法」という冊子を無料でインターネット上で配布していたそうだ。

本書は、その小冊子をベースに6倍くらいの内容に書き直したものだそうだ。 後輩との会話形式で書かれており、非常に分かり易く、英語の原書にチャレンジしてみたい気にしてくれる内容であった。 他人より先に洋書を読んで億万長者になりなさい作者: 三浦哲出…

NPO法人自立生活サポートセンター「もやい」の湯浅誠氏の著書を読んだ。貧困社会と格差社会の違い、貧困は意図的に作られているカラクリが、良く理解できた。1969年生まれの同い年にこんな立派な人がいて、誇りに思う。

「あとがき」で、湯浅氏は「」本を買うお金のない人に、この本を読んでもらいたいから、地元の図書館にリクエストしてほしいと読者にお願いされていた。 『[rakuten:book:12930739:title]』の著者・クリス岡崎氏が、買うに値しない同書の中で、読者に対し「…

アントレプレナーセンター(元・就職予備校)の福島正伸氏の最新本を読んでみた。2年前くらいから、福島さんの講演を3回聴きに行ったことがあるが、講演ネタが満載の本であった。講演に行けない人も、この本を読めば、擬似的に福島さんの感動エピソードを体感できるのでお勧めである。ゴールデンウィークの間に、「何のために働くか?」働く理由を確認するという原点に戻れるキッカケを得られた。

巻末の「おわりに」で、仕事で悩んでいる人に2つの提案が書かれていた。 1.人に会いに行って、話しを聞いて欲しい。人はあなたが予想もしなかったヒントとアイデアを与えてくれる。 2.誰かを励ます。元気のない人に、「大丈夫だよ」声をかけた一言が、自分自…

本田健氏のセミナーで、朝倉慶氏のこの本が紹介されていたのを思い出し、遅ればせながら読んでみた。世界経済はやはり、もう終わっているような気がした。ここまでの事態を誘発した原因が、詳しく説明されており、我々が今、置かれている世界大恐慌への道が避けられない現状がよく理解できた。

個人の力では、もう何もできないが、現状を認識して覚悟を固められることがでただけでも、この本を読む価値があった。 大恐慌入門 何が起こっているか? これからどうなるか? どう対応すべきか?作者: 朝倉慶(あさくらけい)出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2…

大前研一氏のサラリーマン・シリーズを読んでみた。この本は、「30〜40代で現状に満足していないサラリーマン、危機感を抱いているサラリーマン、もっと上を目指したいと思っているサラリーマン」に向けて、自分を再起動して反転攻勢に出てもらうことを目的に書かれたそうである。

見えない大陸で、サバイバルしていく為に、これまでの20年間の知識や経験をリセットして、「再起動」が必要と実感させられた。 サラリーマン「再起動」マニュアル作者: 大前研一出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/09/29メディア: ハードカバー購入: 2人 …

テレ朝の「サンデープロジェクト」に、田原総一朗氏のインタビューに答える形で勝間和代さんが出演されていた。

ご本人の著書にも書かれている事ではあったが、分かりやすくポイントをまとめて話されていので、メモを取っておいた。タイトル「ベストセラー作者の脳活性化術」・僅か2年で21冊を出版、276万部(翻訳・共著含む)売れた。 ・スポーツジム通いは自分への投資、…

「小泉・竹中改革が、格差を生んだ」と世間で言われている。果たして本当だろうか?と感じていて、竹中平蔵氏と田原総一朗氏の対談をまとめた本をみつけたので読むことにした。やはり、格差のキーワードは「経済のグローバル化」であるような気がする。改革路線から、大きく揺れ戻しているが、中途半端が最も良くないと感じる。

ズバリ!先読み 日本経済 改革停止、日本が危ない!作者: 竹中平蔵,田原総一朗出版社/メーカー: アスコム発売日: 2008/10/10メディア: ハードカバー購入: 1人 この商品を含むブログ (15件) を見る ○サブプライムローンの影響 ・FRB議長のベン・バーナンキが最…

門倉貴史氏の著書である。現在の日本の若者が働く現場で直面する様々な問題を、多数の統計データに基づいて解説されている。下記の貧困問題と現在の貧困問題の間には決定的な差があることが理解できた。

正社員・非正社員にかかわらず、日本国内で働いている全ての人が、いつでもワーキングプアの状態になるリスクを抱えているという事が良く理解できた。 ワーキングプアは自己責任か作者: 門倉貴史出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2008/03/11メディア: 単行…

ビジネスバンク社の浜口隆則氏の共著を読んだ。非常に読みやすい文体で書かれていて、読みやすく、一気に読んでしまった。創業時の初心を忘れないようにしたいと、改めて実感させられる本であった。

著書の専用サイトも参考になる。 「小さな会社でありながら、その地域や業界でブランドと呼ばれるような会社は、矢印が内向き」「その為には、会社の方向性(ビジョン)が誰の目から見てもはっきりしてべき」という言葉がエッセンスである。だれかに話したくな…

元国税調査官の大村大次郎氏の著書で、ライブドア事件を「国策捜査」であるとする理由が色々と書かれていた。特に小泉政権の支持率が低くなり、ピンチとなった時に、必ず大きな事件が発生しているという分析は共感する。

東京地検特捜部は「正義の味方」と言われているが、官僚組織のルールでしか動けないというのは以外であった。 ライブドアショック・謎と陰謀―元国税調査官が暴く国策捜査の内幕作者: 大村大次郎出版社/メーカー: あっぷる出版社発売日: 2006/03メディア: 単…